Killarneyへの旅行(1)



Killarneyは、アイルランド共和国の南東にある観光地で、夏のバカンスで賑わう観光地。
近くにはレイン湖や古城があり、少し足を伸ばせばビーチもある。

※この小旅行は、アイルランドへ語学留学した時の記事です。

撮影日:2003年5月30日・31日


2003年05月30日(金) 1日目
11時30分のバスに乗るため、11時までの授業終了後すぐに学校を出る。約10分でパスターミナルへ到着。Killarneyまでの往復切符(Return ticket)を購入。
だが、受け取った切符を見ると有効期限が今日1日、これは日帰り往復切符(Day Return ticket)で種類が違う。すぐに窓口に戻り、Return ticketと交換する。
当然日帰り往復切符の方安い。ちなみにReturn ticketの有効期間は1ヶ月。

11時30分のバスで出発
バスは満員ではないが、かなり乗客は乗っている。5分ほど遅れて出発。
いつも思うのだが、乗り込みに時間が掛かる割には、出発の直前までドアを開けないのは何故だろう?
運転手は車内で何もしていないのに。
出発したのは良いが、このバスは市内のメインストリートを通過する為、中心部から抜け出すだけで20分以上掛かっていた。
いつもと同じように「富良野」の景色を見ながら、バスは一路Killarneyへ。それにしても天気が良い。


Killarney到着
20分程遅れて到着。去年来た時とさすがに変わりなし。1つ違う所は、明るく、中心部には「観光用の馬車」がたくさん止まっている。

初日のプランは、B&Bに早めにチェックインし、荷物を置いて近くへ行く予定。B&Bを予約した時の話しでは、歩いて5分と言う事だったが、実際にはもう少し掛かった。でも誤差範囲でかなり近い。
その割には住宅地にあり、静かな環境で建物も比較的新しい。
玄関でベルを鳴らすが誰も出てこない。仕方ないので、そのまま最初の目的地へ向かう事にする。


バスの便がない
今日の予定はバスで「Muckross House」と「Ross Castle」へ行く事。だがバス停が分からない。

ツーリスト・インフォメーション(以下 i)へ行きバス停の場所を確認する。
お兄さん曰く、「バスは有りません、Muckross Houseはタクシーかサイクリングで、Ross Castleは近いので是非歩いて見て下さい」。

お兄さんのお勧めに従い、Ross Castleまで歩く事にする。話しでは30分位との事。ついでに明日の予定を決める為、ツアーバスのパフレットを貰う。ここのお兄さんもかなり親切で、感じも良い。


Ross Castle


KillarneyからRoss Castleへ続くハイキングコース

Ross Castle

Ross Castle全景、中に入れる

Ross Castleの前は湖

ハイキングコースを通り、Ross Castleへ。この道、車は走っておらず良いのだが、馬車が通る部分が有るので、馬の糞がたくさん落ちている。実に歩き難いし、臭いが凄い。
45分ほどで無事到着。恒例の迷子にはならずに済んだが、汗びっしょりになってしまった。
このハイキングコースは、川沿い、牧場沿い、木立の中を通っているので実に良い環境に有る。
糞がなければ....。

Ross Castleは、湖沿いにあり、雰囲気も良く、まあ合格点。 おまけに天気もよいし。
城の中は当時の様子が再現されており、ガイドツアーで回る方式。5ユーロ。

比較的小さい城のためすぐに回れると思ったが、解説を聞きながらなので、30~40分掛かってしまった。
ガイドツアーは、私とアメリカ人(らしい)夫婦の3人のみ。
ガイドツアー終了後、しばし湖の景色を堪能してから、来た道を戻りB&Bへ向かう


B&Bチェックイン
玄関の呼び鈴を鳴らすと、中から感じのよさそうなおばさんが出てきて、いきなりプリンターで打ち出した紙を見せて、「この人か」と聞くので「そうだと」と答えると、説明を始め鍵を渡された。その後部屋に案内され終り....。
別に冷たいとか、無愛想とかでは無いのだが、少し戸惑ってしまった。

部屋は3階にある「屋根裏部屋」見たいなところで、狭い上にWベッドがおいてあるので、さらに狭くなっている。別に何する訳でもないので特に問題なし。
部屋にはトイレ・シャワーも付いており、見た感じも清潔。 自分的には満足。
一息ついて、明日のツアーバスの予約と、夕食を食べに出掛ける。


ツアー予約と夕食
5時過ぎB&Bを出る、CityCentreまで7~8分。
まずツアーの予約、行き先はDingle半島。 去年来た時にも入った事があるバス会社のオフィスで予約する。実に簡単だった。

【受付のオバサンと会話】

オ:Can I help you?
私:Dingle半島へ行きたいのですが
オ:明日でいいの?
私:そうです
オ:20ユーロです
私:はい(お金を渡す)
オ:明日の10時30分にここから出発です。(手書きのチケットを渡しながら)

--- 会話終了 ---

まあ、こんな感じ。今日は昼食を食べそこない、お腹が空いているので早速夕食をとるためレストランを物色。 だが、殆ど開いていない。
よく見ると6時から営業と言う店が殆ど。仕方ないので去年行って感激した「St メアリー大聖堂」へ向かう。徒歩で10分位。 やはり何度見ても素晴らしい。

しばらく時間をつぶして、再びレストランを物色。
ほとんどのレストランは、外から見える位置にメニューを張り出してあるので、値段と内容を検討し、とある入り易くあまり高級そうでない所に決定。
時間も早いせいか、かなり空いている。夕食は「ホームメードスープ」と「サーモン」に決定。

おまけに、何故かビールを飲みたくなったので、小瓶のハイネケンも注文。よく冷えていて、実に美味い。
スープの味はOK、サーモンはかかっているソースがイマイチ好みでない。
ちなみに、スープを頼むと小さいパンが、メインを頼むと茹でた野菜・チップスが付いてくるので、量的には充分。 これで値段は「23ユーロ!!」、約3000円。コメントは控えさせて貰います。
帰りに飲み物(酒では無い!)を購入しB&Bへ戻る。


TVのお話(おまけ)
外はまだまだ明るいが、早めにシャワーを浴びのんびりする。窓から入って来る風が本当に気持ち良い。
部屋には小さいTVが付いており、チャンネルは少ない物の衛星放送も見られる。
ホームスティ先のTVは衛星放送が見られないので、いつも退屈していたので多少は期待する。

適当にチャンネルを回していると、日本でも良く有る「ホームビデオの投稿」を放送していた。
笑える物も多く、これなら言っている事が全部分からなくても楽しめる。
この中で驚いたのは、無修正で放送していた事。 良くある内容で、何かの拍子にズボンとパンツが脱げてしまうシーンでも、そのまま放送していた...。

また、ヌーディストビーチみたいな所で撮影した物も、そのまま放送されていた。
ちなみにこの衛星放送はイギリスの物で、おそらくアイルランドの放送局では、放映出来ないと思う。


2003年05月31日(土) 2日目
本日の予定は、ツアーバスによるDindle半島一周。
朝食は8時からなので、7時30分に起きて準備をする。一応この時は雨は降っていない。
朝食は、目玉焼き、ソーセージ、ベーコン、焼きトマト、トースト、スコーン、紅茶。そんなに量は多くないが少し残してしまった。

出発
バスは10時半出発のため、ゆっくりB&Bを出る。少し街中を散歩し、時間をつぶす。
早めに集合場所に着いたので、まだ数人しか来ていない。
しばらくするとバスが2台到着。 どっちだろう? 多分もう一台は、Ring of Kellyのバスだと思う。
表示も何もない。他の乗客が、降りてきた運転手に行き先を聞いていたので確認出来た。

10時20分過ぎでもガラガラなので、そんなもんかと思っていたら、小型のバスに乗って続々乗客到着。
ホテル等からツアー参加者を、運んで来ているようだ。最終的に7割位は席が埋まっていた。
このツアー、ガイドは乗っておらず、運転手がマイクを片手に説明もしている。少し危ないのでは?


Dingle半島一周Dingle Peninsula
バスはKillarneyの市街地を抜け、Dingle半島へ。
雲行きが怪しいと思っていたら、雨が...
進むに連れ、雨も酷くなって来るし、霧も出てきた。
地元の人の話しでは、「Dingle半島はとてもきれいな所」、晴れていれば。
結局何を見て来たか良く分からない。
覚えている所は

【INCHIのビーチ】(inchi)
霞んでいるが、かなり長いビーチ

【ヨーロッパ最西端の岬】
何処だろう? ほとんど見えない岬はいくつか有ったのは確か。

Gallarus Oratory
石造りのとても古く小さな礼拝堂。話によると1200年~1300年前の物らしい。


Dingleの町と昼食


Dingleの街並み


Dingleは港町


St. Mary’s Church

一通り半島の観光ポイントを回り、2時頃Dingleの町へ到着。ここで1時間半程昼食タイム。
運転手から街のガイドマップを貰い、皆それぞれ降りて行く。雨は小雨ながら降り続いている。

昼食の前に、地図に載っている「St. Mary’s Church」へ行く。 歩いて10分ほど。
かなり古そうな教会で、ステンドグラスがキレイ。 ここのステンドグラスは、全部聖人が描かれておりこのパターンはアイルランドに来て初めて。

しばし鑑賞し、昼食をとるためレストランを物色。ファーストフードでも良いのだが、せっかく漁港の町へ来たのだから、魚を食べようと思う。
カジュアルな店を見つけ中に入る。「タラのフライ」が8.95ユーロ。
実物が来て驚いた、これでもかと言うくらい大きなフライとサラダ、チップス。さすがに全部食べられなかった。

出発までしばらく時間が有るので、雨の中フラフラ散歩。
今回の旅行に来る前に、「Dingleはゲール語を話す人がいる地域だ」と聞いていたが、あまり信用していなかった。

だが、港の写真を撮っていた時、横のほうで聞きなれない言葉で、携帯電話を掛けているおじさんがいた。
話は本当だった...

ちなみに、フランス人の団体さんが着いていたので、フランス語もあちこちで飛び交っていた。


Dingleの町とイルカ
Dingleには有名なイルカがいる。
このイルカ、20年以上ここの湾に住み着いており、ボートで近づくと、「愛想を振りまいてくれるらしい」。もちろん野性。

TVで紹介された事も有る。実際自分もそのTVを見た。
どのくらい有名かと言うと、(i)の前の広場に等身大の銅像?が有り、すぐ側には「イルカ見学ツアー」のボートの発着所も有る。
ツアーの受付場所に「もしイルカが見れなくても、返金しません」の表示が有るのが面白い。


帰り道
何故か徐々に天気は回復、遅い!
Dingleから2時間弱で、Killarneyへ戻って来る。帰りは特に観光ポイントはなし。
17時過ぎ、無事「雨と霧の中のツアー」は終了。

夕食とか
昼食が遅かった上に、たらふく食べたせいで、ほとんどお腹が空かない。しかし、後で空腹になるのもイヤなので、スーパーで菓子パンと飲み物を購入し、B&Bへ戻る。
空を見ると実に良い天気。 やはり日頃の行いのせいなのか?

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