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コロナ禍が落ち着き、撮影旅行が安心して出来るようになれば、本サイトも更新を行います。

令和4年1月嘉日 旅づと

オーロラを見よう



私の子供の頃からの夢に「フィヨルドとオーロラを見る」という物が有る。
フィヨルドは、ついこの前実現したが、オーロラはまだ。 オーロラは、天候に大きく依存するので、「オーロラツアー」へ行っても「見えなかった」と言う事が多いらしい。
とにかく運次第、そして少しでも長い期間オーロラの見える場所にいる事が重要となる。
今回、無事オーロラを見る事が出来れば、残る夢は後一つ。
運悪く見る事が出来ない場合は、「見えるまで行く」事にしよう。


旅の計画
オーロラを見るには、北欧とアラスカが有名。
アラスカの方が見える確率が高いらしいが、「勝手知ったる」北欧に行こうと思う。
ノルウェーでは、「北のパリ、トロムソ」、スウェーデンでは「イエバレー」、フィンランドでは 「ロバニエミ」等が有名。

いずれもスキーリゾートで有名な場所で、設備も良く当然宿泊費等も高い。しかし、そこそこの設備があり比較的安い場所など知らないので、この辺を中心に計画を立てることにする。

計画の資料集めをしている時、ノルウェー領の「スヴァールバル諸島」と言う所を見つけた。北極点から1200Km、殆ど北極。メチャクチャ寒い(当然)らしいが、トロムソから1時間半、片道7000円で行けるらしいのでここも、滞在場所として検討する事にした。

冬季は交通ダイヤが大幅に減少し、休止になるルートも多いらしい。また、移動距離が大きくなるので、便数もハッキリしている飛行機を利用する必要がある。
今回は、SASを利用し「AIR PASS」と言う、ディスカウント・チケットを利用する事にした。これは、日本などからの長距離便利用者が、ヨーロッパ間をかなり安価に移動できるようにした物で、訪問国国内線は約7000円から、近隣国でも約9000からとかなり安い。


旅の準備
ひとえに「防寒対策」、人間とカメラ。話によると、-20度以下の世界らしい。
昔、北海道の山の中で-20度は体験した事が有るが「若い頃」の事。
そして、昼が短い!
特にスヴァルバール諸島では、11月からは一日中日が昇らないらしい。 人間も、デジカメも極限状態(少し言い過ぎ?)。
まあ、人間はともかく、デジカメは確実に極限状態になると思う。


旅のルート(10/20現在、計画中)
● 東京-(飛行機)-コペンハーゲン-(飛行機)-オスロ(泊)
● オスロ-(飛行機)-スヴァルバール諸島(泊) オーロラ期待!
● スヴァルバール諸島-(飛行機)-トロムソ(泊) オーロラ期待!
● トロムソ-(バス)-ナルビック(泊) オーロラ期待!
● ナルビック-(列車)-イエリバーレ-(バス)- ヨックモック(泊) オーロラ期待!
● ヨックモック-(バス)-イエリバーレ(泊) オーロラ期待!
● イエリバーレ-(飛行機)-ストックホルム(泊)
● ストックホルム-(船)-ゴットランド諸島(泊)-(船)-ストックホルム(泊) 検討中
● ストックホルム-(飛行機)-コペンハーゲン-(飛行機)-東京

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