2003年11月11日(火) 東京は雨
雨の朝と成田空港まで
朝から雨、傘は出したくない。
6:20起床、スーツケースは宅配で送って有るのでカメラバック1個、防寒用ジャケットを入れた袋を持って、8:45出発。
出掛けに近くの神社経由で駅まで、多少濡れる。
まだ通勤時間帯なのでかなり混んでいる。スーツケースを送った理由はこれ。
9:40東京駅着、14分遅れで成田エクスプレス発車。前回も遅れていた気がする。
最終的に20分遅れで空港第2ビル到着。
成田空港第2ビル
第2ビルに来たのは始めて。何故か京成の駅経由で外へ出る。
スーツケースを受け取る為ABCのカウンターへ。
ここからSASのチェックインカウンターは反対方向。ターミナルの端から端まで歩く、遠い。
SASのカウンターが分かり難い。ANAの表示があるカウンターでチェックインする。お姉さんに機内持込のスーツケースを計りに乗せる様言われ乗せる。
2.5Kgオーバー、8Kg -> 10.5Kg。
持ち込み出来ないとお姉さんが言う。ここで諦めたらせっかく小さなスーツケースにした意味が無いので、お姉さんによーくお願いする。
それでもダメそうなので、前回のロスト・ラゲッジ事を話しながら、もう一度よーくお願いする。 お姉さん曰く「今日は空いているので、今回だけですよ!!」との事。
ゲートはB75、これまた一番端、大汗をかき到着。その前にTax Freeでタバコ購入。
SAS 984便
12:40搭乗開始、13:30Take Off。40分程遅れ。
座席は29B、A席が空いていたので余裕。ちなみにA330-300は、2列-4列-2列の座席構成。
予想通りかなり空いている。座席の大きさ広さはB747-400と同じ様な物だが、モニターで飛行機の前方・下方のモニターが出来る、また、フットレストはなし。
飛行速度は、50-100Km/h位遅い。
19:30軽食のサービス。おにぎりかサンドウィッチ。シャケとウーロン茶にする。
早めに消灯。いつもどおり良く寝られないので、Ice Ageを3回ほど見る。
字幕・吹き替え無し。
飲み物は消灯中も何度もサービスに来る。 22:40電気が点き、おしぼりが出る。食事が出る。あまり美味しく無ない。
コペンハーゲン空港
24:25コペンハーゲン到着。オスロへは1便遅くしてあるので慌てず乗換えできる。
到着しても中々ドアが開かない。
ボーディングブリッジが故障とかで臨時のブリッジで一旦外へ出てから空港ビルに入り、もう一度階段を上る。
かなり歩いてパスポートコントロールへ。ガイドブックには「EUとそれ以外に分かれる」と 書いてあったので何処かを探す。でもどの列も同じ様に外国人(日本人等)が並んでいる。
よーく見てみると、全て「All Nationality」と書いてある。こう言うとき、近眼+乱視はつらい。
前回同様、何事もなくスタンプ・ポンで通過。
途中に有る「Tax Free Shop街」を抜けB9ゲートへ。途中喫煙場所を発見し少し休憩。
ようやくB9ゲート着、かなり汗をかいた。 このB9ゲート前回オスロへ行った時のすぐ近く。何となく安心...
SAS 470便
17:50(日本時間、01:50)、定刻どおりTake Off。
座席は殆ど最後尾、8割程度の混み具合。
やはり日本路線以外のなると急に外国へ来た実感が出てくる。 離陸後10分ほどで飲み物サービス。前回と違い無料。
恒例のオレンジジュースを貰ったが、コーヒーもどうかと勧めてくれた。
しかし、眠い...。
2度目のオスロとホテル
約1時間でOslo空港へ到着。
ここも2回目なので少しだけ心の余裕を持って移動、パスポートコントロールは無し。
前回を思い出しながら荷物PicUpベルトを横目に税関へ。
お姉さんは雑談中、その横をスルーして外へ。
列車でオスロ市内へ、往復切符を購入。
自動改札を通ろうとしてハタと考え込む。どっちだ? 同じ様に見える。
オロオロしていると係りのおじさんが「同じだよ」と教えてくれた。
つまり「空港 -> オスロ」では無く「空港 - オスロ」の切符を2枚と言うこと。
よって往復割引はなし。
19:16発の列車でオスロ市内へ向かう、19:40着。
今回は全く迷わずホテルの近くへ。でもホテルは何処? 周りをキョロキョロ。
あった! 20:00無事チェックイン。
このホテル、迷路の様になっている。ぐるぐる回って部屋へ。
カールヨハン通りに面した眺めの良い部屋。 早く寝たいので、近所のKioskで飲み物、菓子パンを2ヶ購入し戻り。 軽くシャワーを浴び就寝。
2003年11月12日(水) くもり時々小雨(傘は使わない)
寒くない朝と朝食と喫煙コーナー発見
6:30起床、昨夜は何度も目を覚ましたので、余り眠れていない。
7時過ぎ外へ出て一服。気温3℃、それ程寒くない。まだ薄暗く人も余り歩いていない。
フロントのお姉さんと少し話をしたが、去年は大分雪が積もっていたとの事。ついでに昨日忘れていた、オスロカードを貰う。
96時間有効の物、少し変。ここは2泊なので、最大でも3日分(24×3=72)の筈。でも1日しか使えないので残念。460NOK、随分得した気分。
朝食は4Fの専用ルームで。Buffeタイプで味はまあま。朝食ルームの隣に、喫煙コーナー 発見。コーヒーも置いて有る。
朝の散歩
ノルウェー王宮
8:30出発、港から王宮まで散歩。
ついでにテストを兼ねて日本へ電話、問題なし。
天気が悪い事も有るが、9時過ぎてもまだ薄暗い。温度も上がらず徐々に寒く感じてくる。
時間が早いので、開いている所も無いので、フログネル公園へ向かう。
フログネル公園・ヴィーゲラン彫刻公園
季節柄かなり寂しいフログネル公園
何を意味するのか分からなかった
地下鉄でフログネル公園へ向かったが迷う。
暫くガイドブック・路線図を調べ、降りた駅が違うことが分かった...
2駅戻って迷いながらも、無事到着。
人気も無く寒々している。ただ、子供の遠足みたいな集団がいて、そこだけ賑やか。
皆な可愛い。
ビィグドイ地区
一旦トラムで中心部に戻り、路線バスで民俗博物館へ向かう。
民俗博物館も人気は余り無く、同じ様に子供の集団がいるだけ。おまけにあちこちで建物の修繕をしている。やはりOffと言うことか。
発掘されたバイキング船
ついでにすぐ近くのバイキング博物館へ。ここも余り人気が無い、写真を少しとって退散。歩いても良かったが、丁度バスが来たのでそれに乗りコンティキ号博物館へ、ほぼ貸切り。
夕食の山盛りチャーハン
一旦ホテルに戻り荷物を置いて、隣のショッピング街に有るレストランで早めの夕食。
大盛りチャーハン(普通に頼んだ)、貝とエビが沢山入って満腹、味よし。
夜、何度かうたた寝した後、洗濯・シャワー。12時頃就寝、でも夜中に何回も目が覚める。明日はいよいよ、スバルバール諸島へ。