相楽園は、元神戸市長 小寺謙吉氏の先代小寺泰次郎氏の本邸に営まれた庭園で、明治18年頃から築造に着手され、明治末期に完成したものです。
19,566m2の敷地の中にある庭園は、池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)日本庭園で、飛石や石橋を渡り、流れや滝など深山幽谷(しんざんゆうこく)の風景を見ることができます。蘇鉄園(そてつえん)や樹齢500年と伝えられる大クスノキ、春に咲くツツジの花やモミジの紅葉も見事です。(相楽園Webサイトから一部引用)
撮影日:平成29年05月08日
相楽園
入口近くの道。
右手に蘇鉄園があり、突き当りを右折すると旧小寺家厩舎、旧ハッサム邸がある。
船屋形(重要文化財)。
江戸時代、姫路藩主が河川での遊覧に使っていた『川御座船(かわござぶね)』の屋形部分だけが陸上げされたもの。
建造年代は、1682~1704年の間と推定されている。
芝生広場。
当日、ここにテントが張られ、何かのイベントが行われていた。
また、臨時のわらび餅店があった。
つつじの花
相楽園への交通案内
最寄り駅
神戸市営地下鉄、県庁前駅から徒歩数分。
JR三ノ宮駅から
隣接する神戸市営地下鉄三宮駅から1駅、県庁前駅下車。
JR大阪駅から
新快速の姫路方面行で三ノ宮駅下車、神戸市営地下鉄へ乗換。
相楽園の地図、大きな地図はこちら
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