2003年11月29日(土) くもり、ほんの少しだけ晴れ
とても幸せな朝
久しぶりに熟睡出来た、とても幸せ。
6:30起床、7:45朝食へ。 パッと見て満員?と思ったが意外に中は広い。
内容は、昨日と大差なし。でもパンだけは美味しい、温か物はなし。
このホテル、いたる所がオートロックになっており自室のカードキーを使ってカギを開ける必要がある。レストランの入り口も然り。部屋に行く時もエレベーター、階段から一度カギのついたドアを開け、各フロア-の廊下へ入れる仕組み。やはり都会と言う事なのか?
人の少ないガムラスタン
9時出発、とりあえず街の中心部に近いセルゲル広場へ行く。そこからガムラスタンの方向へ向かう、道の両側には沢山の店が有る。
時間が早いので殆どの店はまだ閉まっている。15分ほどでガムラスタン到着、古い建物が沢山ありとても雰囲気が良い。ここの道の両側にも沢山店屋が有る。
この時間、人もまばらで撮影には最適。一度海側まで抜け港で一服。ここからの景色も中々良い。
今度は別の道を通り王宮へ向かう。王宮前の広場では少人数だが、丁度衛兵の交代を行っており暫し見学。
少し薄着にし過ぎたのでじっとしていると寒い...
そろそろ10時なので一旦ホテルに戻り着替えをし、ゴットランドシティーで切符の手配を行う。
昨日とは違うお姉さん、ホテル・フェリー・港までのバスの切符を購入。全部で約2000SEK。ホテル2泊、往復の交通費の割にはそれ程高くない。
【動画】衛兵の交替式
【動画】クリスマスマーケット
【動画】王宮前広場
人で一杯のガムラスタン
もう一度先程と同じ道を通ってガムラスタンへ行く。
でもさっきと違い道に人がいっぱい。殆ど休日の原宿状態!
土曜日の為と思うが地元の人が沢山歩いている。ガムラスタンも呆れる程人がいる。
王宮前広場では先程より大掛かりな衛兵の交替式を行っている、暫し見学。
次に王宮そばの大聖堂へ、でも中で何かやっているとかで入れない。前の道を少し歩くと「大広場」出る、ここも広場いっぱいに出店が出ており人でいっぱい。
そこに面しているノーベル博物館へ入る、何ここ?
訳の分からないスライド、少しの展示物。早々に引き上げ。
少し戻って王立貨幣館(The Royal Coin Cabinet)へ、1階がメチャクチャ混んでいる。 何事? 中の展示スペースは殆ど人がいない。 あの人達は何なんだろう?
ここは色々展示物が有り面白いのだが、少し疲れており注意散漫。
王宮の博物館は全部別料金
王立貨幣館の正面にある王宮の「宝物の間」、ここは過去の王族の王冠、サーベル等の宝物が展示されている。とても豪華、照明も上手いので宝石が輝いている。
入り口の扉がすごく厳重、まるで銀行の金庫。
次は正面に回り「王宮内部」の見学、ここも別料金。 この王宮には現国王は住んでいないが、歴代の国王が住んでいた所で中はとても広い。王宮内に幾つもの部屋が有る。公開されいる場所を全部見て回るとかなり疲れる。中でも「State Hall」はとても大きな部屋で天井も高い。一見の価値あり。
結局ここに2時間近くいた。14時も過ぎ、辺りも暗くなり始めたのでボチボチ帰ることにする。ストックホルムは都会だけあってこの時期でも観光客も多く、田舎のラップランドとは大違い。それにしてもこの人通り、東京とあまり変わらないのでは?
ヤキソバモドキとスシ弁当
通りの人波は相変わらず、川(海?)では魚釣りをしている。何を釣っているのか分からないが、市街地のど真ん中で釣りが出来るとは何とも羨ましい。
ホテルの隣のセブンイレブンで飲み物、おやつ、昼食用にヤキソバモドキを購入。 見た目美味しそうだったのだが、冷たい食べ物で味も変。
15時過ぎ部屋で遅めの昼食、少し休憩。 最終日のホテル予約がまだなのでフロントで聞いてみる。値段は週末の倍近い1400SEKは覚悟していたのだが、「Full Booking」との事、本当? いずれにしてもマズイ。
中央駅のホテル予約センターへ行って見たが既に閉まっている。明日にでも行って見よう、12:00-16:00と書いてある。
お腹は空いていないのだが、今日はもう外出したくないのでセブンイレブンで物色。 何と「スシ弁当」が売っている。巻寿司4ヶ、サーモン3ヶ、エビ1ヶで59SEK、悪くない値段。早速購入。