梅雨の晴れ間、山形・宮城の温泉巡りをしました(その2)
  2007/06/24 新規作成 その1 2007年6月12日-16日
その2 2007年6月17日-22日

6日目 6/17(日) 最上赤倉温泉
 今日は肘折温泉から新庄経由JR陸羽東線赤倉温泉まで移動。
10時のバスで新庄駅へ、乗り継ぎが悪いので約2時間の待ち合わせ。
JR新庄駅は新幹線の始発駅とは言え、乗降客数に比べ実に立派な駅舎。どこが財政負担しているか知らないが大丈夫だろうか?

 新庄駅から40分程で赤倉温泉駅に到着。駅前には商店・食堂などがある。5分程待って宿の送迎者が到着。どうやら宿のご主人のようだ。
5分程で宿に到着。

 三之丞の名物は、最深部140cmの岩風呂。澄んだお湯と大きなお風呂。
かなり気に入りました。


三之丞玄関

個性的なロビー


懐かしい感じがする

泊まった部屋


岩風呂全景 動画

浴槽方向から見た入り口


手前の浴槽

奥の浴槽


一段上にある高湯

岩風呂内の岩


洗い場

川沿いの露天風呂


JR新庄駅


バリアフリーの駅


各旅館の下駄


鳴子温泉行列車


1人がけ座席は
窓側に向けられる


JR赤倉温泉駅


赤倉温泉街


対岸から見た岩風呂


対岸から見た露天風呂


7日目 6/18(月) 中山平温泉
 11時40分の列車で中山平駅へ移動。10分程で到着、ここから宮城県になる。
とにかく天気が良い、気温も上がりかなり暑くなってきた。

 駅から25分程で鳴子ラドン温泉/東蛇ノ湯に到着。もう少し近いと思っていたのだが意外と遠い。ここは素泊まりと思っていたのだが、夕食に出かけるのが億劫になり夕食を付けてもらった。

 鳴子ラドン温泉には内湯、檜露天風呂がある。また、隣にある東蛇ノ湯には混浴の内湯、露天風呂と女性専用の内風呂がある。泉質は同じような感じで、名物のぬるぬる感がある。


泊まった部屋(旧館)

東蛇ノ湯 内湯


東蛇ノ湯 露天風呂1

東蛇ノ湯 露天風呂2


鳴子ラドン温泉玄関


東蛇ノ湯(自炊棟)


移動販売車


販売車の商品


8日目 6/19(火) 東鳴子温泉
 今日も移動距離は少ない、鳴子峡なども歩くつもりだったが、とにかく暑い。
多少の疲れもあり、結局鳴子駅周辺をざっと回っただけで、東鳴子温泉の高友旅館へ行くことにした。ここは、黒湯が有名な旅館。また、あちこちのHPを見るとBoroでも有名らしい。

 ここでは自炊棟に泊まったので、夕食は近くのコンビニへ買い出し。山の一軒宿と違いこういう場合は何かと便利。食堂も近くにあり、部屋まで出前もしてくれる。部屋には食堂のメニューも置いてあった。


名物黒湯

プール風呂


黒湯(動画)

ひょうたん風呂


黒湯の堆積物1

黒湯の堆積物2


JR鳴子御殿湯駅


高友旅館


鉄筋、自炊棟


各部屋は台所付


冷蔵庫、洗面台付


9日目 6/20(水) 鉛温泉
 当初の計画では今日帰る予定だったが、2日延長することにした。
行き先は鉛温泉、途中、平泉の中尊寺に寄ることにする。

 JR鳴子御殿湯駅から陸羽東線で東北本線の小牛田乗り換えでJR一ノ関駅まで行く。ここで、列車を乗り継ぎ平泉に行けばよいのだが、1時間以上の待ち合わせがあるのでバスで平泉へ行くことにする。

 中尊寺は平泉駅より徒歩で20分程、駅前にはレンタサイクル、中尊寺・毛越寺を回る循環バスもあるのでそれを利用するも良し。
金色堂は中尊寺の参道入り口から700m奥にあるので、駅から往復歩くと4Km程になる。

 13:12の列車で花巻へ向かう、40分程で到着。駅からは花巻温泉郷の無料シャトルバスが各ホテル・旅館まで送ってくれる。14:40、鉛温泉到着。


木造3階建ての本館

旅館・自炊がある


泊まった部屋

山側の部屋


有名な立湯、白猿の湯

自炊棟にある売店

中尊寺への参道


中尊寺本堂


旧覆堂


金色堂


有名人


10日目 6/21(木) 鉛温泉
 朝から雨が降ったり止んだりの天気、ようやく涼しくなった。
今日は特に予定なし、旅行最終日なので、温泉に一日中入るつもり...

 鉛温泉(藤三旅館)には、白猿の湯以外にも、露天風呂の桂の湯、竜宮の湯、白糸の湯、また、自炊棟側に河鹿の湯がある。白猿の湯以外は男女別、または男女交代制になっている。
白猿の湯は、基本は混浴だが、1日に3回、女性専用時間が設定されている。


竜宮の湯

白糸の湯


旅館 本館

自炊棟
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