本日の公開は、護衛艦きりしま、米海軍マッキャンベル、潜水艦やえしお。
到着した8時半には、長蛇の列。9時からの開場を少し早めたようだ。
護衛艦きりしまは、イージス艦でミサイル防衛の要。
ハワイ沖で行われた弾道ミサイル迎撃訓練で、米国以外で初めて迎撃に成功した。
猛暑の中、着ぐるみは大変。熱中症には注意して下さい。
攻撃型ヘリコプター、AH-S1 コブラ。
岸壁に並ぶテント。
奥には、郵便局の臨時店舗もあった。
護衛艦きりしま、こんごう型の2番艦。
就役は1995年。基準排水量7250t。
張り付いている白い六角形がSPY-1レーダー。これでミサイルを探知する。
乗艦口
ミサイル発射口と54口径127mm単装速射砲。
艦首とアイランド。
3連装短魚雷発射装置と対艦用ハープーンミサイル。
おやしお型潜水艦の9番艦やえしお。
通常型潜水艦の中では、世界トップクラスの性能を誇る。
全長87m、基準排水量2700t。
艦首方向と艦尾。
公開とは言え、小さな甲板に乗るだけだが、大変人気があり60分待ちとアナウンスしていた。
アメリカ海軍のミサイル駆逐艦マッキャンベル。
アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の35番艦。
この艦も待ち時間が60分と言っていたので、外からの見学にした。海上自衛隊の艦船に良く似ている。
護衛艦たかなみ、たかなみ型護衛艦の1番艦。
全長151m、基準排水量4650t。
一般公開はしていなかったが、マッキャンベルの隣に停泊中で、外からの見学は自由に出来た。
この写真は、富士フイルムのダイナミックトーンで撮影。
メカメカした被写体によく合う。
支援船について(wiki)
見学できる艦船では無いが、面白そうな船だったので少し紹介。
YOKOSUKA軍港めぐりの観光船
最寄り駅
最寄り駅はJR横須賀駅、総監部のすぐ近くになる。
京急の汐入駅からは25分。
横須賀市の中心地・繁華街である京急線横須賀中央駅からは離れているで、駅前からJR横須賀駅行きのバスを利用すると良い。本数は多い。
東京駅から
横須賀線久里浜行きで76分。途中の逗子止まりの場合は逗子駅から久里浜行きが連絡している場合が多い。
品川駅から
JR横須賀線久里浜行きで66分。
京急線を利用する場合は、横須賀中央まで行きバスでJR横須賀駅へ行くか、1つ手前の汐入駅から徒歩25分。
京急の快速特急で品川-横須賀中央までは52分。
新宿駅・渋谷駅から
湘南新宿ラインで逗子駅乗り換え、横須賀線で横須賀駅まで10分ほど。
新宿-逗子:63分
渋谷-逗子:58分
または、JR山手線で品川乗り換え、京急線若しくはJR横須賀線を利用。
渋谷駅から
東急東横線で横浜駅で、横須賀線・湘南新宿ラインへ乗り換え。
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