7時過ぎの山形新幹線で新庄駅下車。新庄から在来線に乗り換え、1時間ほどで湯沢駅に到着。
湯沢駅周辺
泥湯温泉最寄の「いこいの村」行きのバスは、1時間10分の待ち合わせ。かなり時間があるので駅前を散策。
駅前の商店街は、やはり少し寂れた感じがする。商店街には雪国特有の雁木(がんぎ)が設置されている。最近は、駅前より少し離れた場所が賑わっている街の方が多い。
泥湯温泉奥山旅館
駅前の散策も終わり、駅の待合室で暖を取っていたところ、携帯に奥山旅館より連絡があり、「所用で湯沢に宿の車が来ているのでピックアップする」との事。ついでとは言え、親切な対応。バス代990円は宿に還元しよう。
駅からバスの終点である「いこいの村」に向かう。いこいの村から宿までは、雪も多く道も急なので、車で来ても、ここに車を置いて宿の送迎を依頼する場合もあるとか。今日は、年配の女性2人を乗せ宿に向かう。
奥山旅館 本館
奥山旅館には、本館以外に「宿泊棟」と「別館」がある。今回は宿泊客も多くないので、本館と本館正面にある宿泊棟だけが使われていた。
本館1Fには、ロビーと大広間(朝夕の食事場所)、混浴(女性タイムあり)の岩風呂、主にグループ向けの部屋などがある。2Fは、すべて客室となっている。トイレは温水洗浄器付き!
別館と湯小屋
正面は混浴露天風呂 |
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湯小屋入口
左女性用、右男性用 |
温泉(お風呂)
奥山旅館の温泉は、本館内の岩風呂(硫黄泉)、本館並びの大野天風呂、湯小屋にある天狗風呂・薬師風呂(女性のみ)、天狗風呂から続く露天風呂(2つ)がある。
冬のこの時期、大野天風呂はかなり温め、天狗風呂は熱め、露天風呂は調整次第で熱い時と温い時があった。
個人的には、温めの露天風呂でゆっくり浸かるのがBestだった。
泉質は硫黄泉の岩風呂以外、文字通り泥が混入した感じで濁っている。また、浴槽の底には泥が沈殿していた。確かに泥湯!
こぼれ話
本館にある岩風呂は、基本的には混浴ですが、女性専用タイムと男性専用タイムが設定されています。ところが、7人程のお婆ちゃん軍団、男性専用タイムに堂々とご入浴。さすがにご一緒は出来ませんでした。これが逆なら問題になるのでしょうが、そこは山中の秘湯、だれも気にしていませんでした。
(注)奥山旅館は、浴室内撮影禁止のため写真はありません。 |
つばさ号
車窓風景
さくらんぼ?
つばさ号の終点、新庄駅
秋田行きの普通列車
【泥湯温泉】
温泉街...
ご近所1(冬季休業)
ご近所2(冬季休業)
食堂(冬季休業)
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