8:24の列車で福島に向かう、9時前に到着。
今日は、このまま帰ろうかとも思ったが、体調も悪くないので、会津に寄ってから帰ることにした。
福島駅から会津に行くためには、JRで郡山まで行き、磐越西線に乗り換えるのが普通だが、福島からは会津若松行きの高速バスが出ており、時間も早く料金も安いので、今回はこれを利用する事にした。
9:40福島発、11:10会津若松駅到着。JRより1時間ほど早い。
ハイカラさん (会津若松観光物産協会HP)
会津若松市内には、「ハイカラさん」、「あかべえ」、「ピリカン号」の3種類の周遊バスが走っている。「ハイカラさん」、「あかべえ」は、会津若松駅を中心に、主要観光施設・史跡などを結んでいる。また、1日乗り放題のきっぷも発売している。
鶴ヶ城(会津若松城) 会津若松市観光公社
ハイカラさんに乗り20分で鶴ヶ城到着。鶴ヶ城は再建されたもので、内部は単なる博物館になっており、お城の構造などは見ることができない。また、ほとんどが撮影禁止になっている。
茶室麟閣
鶴ヶ城内にある茶室で、「千利休の子、少庵が建てたと言われる」ものらしい。
一応有料だが、お城の入場料と共通になっている。
土蔵造りのお店 HP
鶴ヶ城入口近くにあるお菓子屋さん。良い雰囲気を残している。
会津武家屋敷 HP
鶴ヶ城から再びハイカラさんに乗り15分ほどで会津武家屋敷到着。
ここは、会津藩家老の屋敷を復元したもので、当時の建物ではない。
ちなみに、出口は大きな土産物屋になっており、そこを通って外に出る。
会津武家屋敷からハイカラさんに乗り、15分で会津若松駅到着。途中、飯盛山近くも通るので、そこで下車すれば、白虎隊の墓所も見ることができる。
特急あいづ号
今日は会津に泊まり、明日、大内宿方面へ行くことも考えたが、体調のこともあるので帰ることにした。
帰りは郡山から新幹線でも良かったが、臨時の特急あいづ号が走っていたので、それで上野まで行くことにした。新幹線より1時間余分にかかるが、1000円ほど安い。17:31会津若松駅発、乗車率10~20%でガラガラ状態。来年は運行しないかも知れない。
らくがき列車について
この列車は、会津鉄道の「ふるさと列車(普通列車)」車両で、会津若松から会津高原尾瀬口まで走っている。この列車に書かれている内容は、野口英世の母が野口英世に宛てた手紙の全文だそうです。決して誰かのイタズラ書きではありません。
【宿の予約】
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SL磐梯会津号
C57 180
らくがき列車
特急あいづ号
あいづ号、車内
【会津の特産品】
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