東京発7:56の新幹線で行くと、遠野には12時過ぎに着くことができます。
遠野はJR釜石線にあるので、新花巻で乗り換えです。
JR遠野駅
駅を出て、右の方に歩くと観光案内所があります。途中有名な「河童の交番」も見ることができます。忘れないようにチェックして下さい。
JR 遠野駅 |
河童の交番 |
駅前に住んでいる河童 |
ポストの上にも |
遠野市観光協会
交番の隣に観光案内所と物産館があります。先ずそこで、午後の予定とバス時刻の相談。駅前のバス乗り場は1ヶ所、観光案内所の正面です。
千葉家(曲り家)
12:34のバスで千葉家へ、ここへ行くバスは、観光として使えるものとしては、この1便しかないので要注意。約30分で到着。
尚、バス停の名前は「千葉屋敷」となっています。
千葉家の曲り家 |
入り口付近 |
中庭 |
バス停 |
伝承園
千葉家の見学を終え、13:47のバスで駅に戻る。バスの運転手さんは、行きと同じ人。帰りの便は駅前のバス停には止まらないので、「中央通り」で下車。駅までは徒歩5分ほどです。
駅に戻り、今度は14:36のバスで伝承園に向かう。この14:36のバスは、直接伝承園には行かないので、少し手前の「洗足川(あしあらいがわ)」で下車。洗足川から伝承園までは、徒歩5分ほど。
伝承園 |
板倉 |
薪が積んである |
曲り家 |
おしら様 |
おしら堂 |
カッパ淵
伝承園から徒歩10分でカッパ淵に到着。
常堅寺と言うお寺の境内を抜けるとカッパ淵がある。ところが淵はなかった。
残念ながら、川の改修工事を行うため、水をほとんど止めているとの事。
写真を撮っていると、作業をしていたオジサンが、いろいろ説明をしれくれました。
このオジサン、地元でも有名なカッパオジサンでした。
カッパオジサンのトークショーが、ふるさと村で行われるそうです。詳しくはふるさと村HP、「どべっこ祭り」のコーナーで。(2009/12/6追記)
カッパ淵は伝承園の近く |
常堅寺 山門 |
カッパ淵のお堂 |
カッパオジサン?の伝言 |
カッパ淵 |
カッパ淵 |
遠野の文化と伝統を守る人を、
「まぶりっと(守り人)」と呼ぶそうです。
(ふるさと村HPより) |
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再び伝承園
そろそろ夕方になり、随分寒くなってきたのだが、バスは1時間待ち。仕方なく伝承園に戻り、売店で暖を取らせてもらう。
(ここでとても良い話があるのですが、事情により省略)
駅に戻り、荷物を取りホテルへ向かう。徒歩10分ほど。
語り部による遠野むかし話
泊まった「あえりあ遠野」には、語り部ホールがあり、昔話を聞くことができます。
今日も18:00からあるとの事。時間になり語り部ホールへ行くと、家族連れと数人が待っていました。18:00少し前、5~6人位の人が入って来て、さあ始まりと言うところで、「今偉い人が来るからと」??
少し後、その「偉い人」が入ってきました、TVで見かける人が。
どう偉いかは知りませんが、遅れてきて、取り巻きの人に開演を遅らせる時点で「偉くない人」だと思いますよ。あちこちの大学で「客員教授」もしているらしいですが。
昔話の内容は、「おしら様」と数話。一応、遠野の方言で話をするのですが、かなり聞きやすく話しているので、8割方理解できました。貴重な体験でした。
地ビール
夕食はホテルのレストランでとったのですが、比較的安いメニューもあり、中々良かったです。
普段は全くアルコール類を飲まないのですが、地ビールがある時は頼むことにしています。今回は「ZUMONA」ビール、とても美味しかったです。
ちなみに、遠野市は「ホップ」の生産量日本一だそうです。
ズモナ ビール |
裏 |
【宿の予約:あえりあ遠野】
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JR釜石線 新花巻駅
JR釜石線 遠野駅
フォルクローロ
遠野市物産館
【千葉家】
人が住んでいる
昔の本
帳簿?
収蔵物
バスは1日2便
【伝承園】
伝承園
板倉と染工房(右)
絹糸
いろり)
おしら堂内部
昔の雪隠
水車小屋(動画)
【カッパ淵】
カッパ狛犬(右)
カッパ狛犬(左)
河童
カッパ淵(動画) |