2017/05/31 新規作成
参考リンク:西本願寺

浄土真宗本願寺派本山、西本願寺
 西本願寺(にしほんがんじ)は、京都市下京区にある仏教寺院。浄土真宗本願寺派の本山である。山号は龍谷山(りゅうこくざん)。

 西本願寺は通称であり、正式名称は「龍谷山 本願寺」、宗教法人としての名称は「本願寺」である。
京都市民からは「お西さん」の愛称でも親しまれている。真宗大谷派の本山である「東本願寺」(正式名称「真宗本廟」)と区別するため、両派の本山は通称で呼ばれることが多い。文永7年(1272年)、親鸞の廟堂として京都東山の吉水の地に創建されたがその後比叡山延暦寺から迫害を受けるなど場所は転々とし、現在地には天正19年(1591年)、豊臣秀吉の寄進により大坂天満から移転した。(wikiから引用)

 境内は国の史跡に指定され、「古都京都の文化財」として世界遺産にも登録されており、また、境内には国宝に指定された建物も数多く現存している。

撮影日:平成29年05月30日

西本願寺の伽藍
堀川通沿いにある堀川。行った時は水は流れていなかった。
写真右は御影堂門。

重要文化財・手水舎と大銀杏。

国宝・御影堂(みえいどう)。

御影堂の右手にある、国宝・阿弥陀堂。

重要文化財の経堂と御影堂門。

国宝・唐門。

唐門は、その彫刻の見事さに、日の暮れるのを忘れることから「日暮らし門」とも呼ばれている。

 当日は、西本願寺の大きな行事である伝灯奉告法要が行われていたため、多くの参拝者が訪れていた。
多くは、全国各地の信者が各寺院の引率での集団参拝だっため、個人参拝は殆ど出来ない状況だった。
お堂の中には入れたが、次々と団体参拝の人が入ってくるため、個人での参拝を行う場所も無かった。
今回、初めて西本願寺へ行ったが、参拝できなかった事が残念だった。

国宝・飛雲閣
金閣、銀閣とともに京都三名閣の一つ。
秀吉が建てた聚楽第(じゅらくだい)の一部ともいわれてる。

上層階に描かれた人物画。

茅葺きの門と見事な彫刻がある鐘楼。

花灯明(ライトアップ)
国宝・唐門。

飛雲閣。

飛雲閣の人物画。

茅葺きの門と鐘楼。

御影堂。

御影堂正面の障子が開けられていた。

竹で造られている。

 19時過ぎから花灯明(ライトアップ)を見学してきた。
花灯明は、「夜間でなければ得られない世界的にも歴史的にも貴重な本願寺文化財の魅力を知っていただき、これまで寺院にご縁のなかった方々にも、新たにみ教えとのご縁を結んでいただくために」行われた。
 また、昨年の熊本地震への支援を行うため、入場料などは一切なく、その代わりの募金を呼びかけていた。
募金の金額は任意で一切の強制は無かった。

 花灯明の中で、もっとも素晴らしかったのは、国宝・書院で有ったが、残念ながら撮影禁止のため写真はない。
西本願寺のWebサイトにライトアップではないが、幾つかの写真が掲載されている。

対面所 ○雁の間 ○白書院 ○試験点灯時の写真(画面最下部)

西本願寺への交通案内
最寄り駅
JR京都駅。
駅から徒歩15分。

JR京都駅前からバス利用
市営バス、9番・28番・75番などで西本願寺前下車。

JR大阪駅から
新快速の京都方面行きで28分。

JR東京駅から
新幹線のぞみで2時間20分。


西本願寺の地図、大きな地図はこちら


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