2016/02/14 新規作成 参考リンク:東大寺

東大寺大仏殿
 奈良にある東大寺大仏殿、世界で最大の木造建築物。
創建から2度にわたって焼失、鎌倉と江戸時代に再建された。江戸期には柱とする材が調達できず、芯となる槻(つき)を檜板で囲い、鉄釘と銅輪で締めて柱とした。
そのため、創建時に11間(けん、86m)あったが7間(57m)となった。現在でも世界最大級の木造建築であるが、往時の壮大さがうかがえる。

 毎年、大晦日から元旦に正面唐破風(からはふ)下の観相窓が開かれ、大仏尊像のお顔を外から拝しながら新年を迎えることができる。
(東大寺Webサイトから引用)

参考:東大寺大仏殿(wiki)

東大寺大仏殿への道
大仏殿最寄りのバス停で降りると、ヤツラ神様のお使いがお出迎え。

参道にも出没している。

参道中ほどにある南大門。
正治元年(1199年)に上棟し、建仁3年(1203年)に竣工した。

参道をさらに進むと中門がある。

中門は締め切りで入れないので、左手にある「大仏殿入堂口」へ回る。

東大寺大仏殿1
拝観料500円を納め、大仏殿へ向かう。
内部は大仏殿内・大仏を含め自由に撮影出来る。
ただし、三脚の使用は禁止。

大仏殿右手にある手水舎。
大仏殿正面にある八角燈籠。

大仏殿入口、見上げるとその巨大さに感動する。

通常は奈良の大仏と呼ばれている、東大寺盧舎那仏像(とうだいじるしゃなぶつぞう)。


左:虚空蔵菩薩。
右:が如意輪観音。

それぞれ、大仏の左側・右側。

左:多聞天立像。
右:広目天立像。

それぞれ、大仏の左奥・右奥。

東大寺大仏殿2
国宝・東大寺大仏殿内にある、授与所兼土産物屋。

大仏殿右側、おびんずる様。
自分の体の悪い所と同じ場所をさすると快癒すると言われている。

写真右は、大仏殿前から見た中門。

「中門左手方向の回廊。ここにも土産物屋がある。

大仏殿はこのような回廊で囲まれている。

東大寺大仏殿への交通案内
最寄り駅
JR奈良駅、近鉄奈良駅。

JR奈良駅からは、バスで東大寺大仏殿下車、所要10分程。
近鉄奈良駅からは、徒歩または、バスで東大寺大仏殿下車。
バスの本数は多い。JR奈良駅からのバス案内

京都駅から奈良駅
JR奈良線の快速で約45分。
快速は、1時間に2本。
または
近鉄の急行で45分、特急(有料)で35分。

詳しい交通案内、地図はこちらで。



奈良中心部の地図、大きな地図はこちら


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