大工道具は、品質のよいものほど摩耗するまで使われ、消滅するという厳しい宿命をもっています。また、戦後の高度成長を経て機械製材と電動工具が広まり、今日ではテクノロジーの発達とともに、手道具を使う職人は急激に少なくなってきました。
消えてゆく大工道具を民族遺産として収集・保存し、さらに研究・展示を通じて後世に伝えていくことを目的に、1984年、神戸市中山手に設立されたのが日本で唯一の大工道具の博物館「竹中大工道具館」です。
(竹中大工道具館Webサイトから引用)
撮影日:平成29年05月20日
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場所は、山陽新幹線新神戸駅の直ぐ近く。
博物館らしくない入口。 |
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竹中大工道具館の正門。
なにやら、お屋敷風の入口。 |
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1階ホールは、企画展示スペースで、今回は「祈りのかたち ー知られざる建築儀式の世界-」。 |
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茶室のスケルトン模型。
写真右は、客の出入り口である躙口(にじりぐち) 。 |
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大工道具を作るための作業場(鍛冶屋)。
写真右は、道具を作るための工具。
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最寄り駅
神戸市営地下鉄新神戸駅、新幹線新神戸駅。
JR三ノ宮から
神戸市営地下鉄で1駅、新神戸駅下車。
JR大阪駅から
新快速で三ノ宮駅乗換。
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竹中大工道具館の地図、大きな地図はこちら
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