奈良にある東大寺の二月堂、2月に行われる「お水取り」は大変有名な行事です。
「二月堂」の名前も、「お水取り」が行われることから来ている。
二月堂は平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の戦火には焼け残ったが、寛文7年(1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、2年後に再建されたのが現在の建物である。
本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん)と呼ばれる2体の十一面観音像で、どちらも何人も見ることを許されない絶対秘仏である。建物は2005年12月、国宝に指定された。
(東大寺Webサイトから一部引用)
参考
東大寺二月堂(wiki)
|
|
|
|
二月堂へは、さらに石段を登って行く。
2F部分がお堂。
写真右は、石段の途中から見た奈良市街。
|
|
|
|
|
二月堂南側にある国宝・法華堂(三月堂)。
本尊は不空羂索観音立像(ふくうけんさくかんのん)。
○東大寺法華堂(三月堂) |
|
|
|
二月堂の西側には、三昧堂(四月堂)がある。
本尊は千手観音立像。
|
|
最寄り駅
JR奈良駅、近鉄奈良駅。
JR奈良駅からは、バスで東大寺大仏殿下車、所要10分程。
近鉄奈良駅からは、徒歩または、バスで東大寺大仏殿下車。
バスの本数は多い。JR奈良駅からのバス案内。
京都駅から奈良駅
JR奈良線の快速で約45分。
快速は、1時間に2本。
または
近鉄の急行で45分、特急(有料)で35分。
詳しい交通案内、地図はこちらで。
|
奈良中心部の地図、大きな地図はこちら
二月堂周辺の地図、大きな地図こちら。
|
【広告】奈良のホテル予約
Copyright(C) 2016 tabizuto All Rights Reserved |
|