2016/10/01 新規作成
参考リンク:清水寺

清水寺
 清水寺は大変有名な京都の寺院です。
開創は宝亀9年(778年)、奈良時代の末で、山号は音羽山。宗派は北法相宗です。
13万平方メートルの境内には、国宝、重要文化財を含む15の伽藍が建ち並んでいます。現在の建物の多くは江戸初期に再建されたそうです。

 また、清水寺は京都の一二を争う人気観光スポットなので、撮影当日も大勢の観光客、修学旅行生、外国人観光客が訪れていました

撮影日:平成28年9月27日

清水寺への道
JR京都駅からバスに乗り、五条坂で下車し、交差点から五条坂を進む。

5分ほど歩くと二股に分かれているので、右側の茶わん坂へ進む。
※写真左は、レンタルの着物を来た外国人観光客。
※五条坂交差点から茶わん坂の分かれ道までは、狭い道に大型観光バスが通るので、歩道があるものの、かなり歩きにくい。

茶わん坂には、あまり土産物屋はない。
この道は行き止まりになるので、バスなどは通行しない。

京扇子と西陣織店。

扇子と茶碗の店屋。

五条坂交差点から約10分で、清水寺への門に到着。

最後に急階段を上ると清水寺仁王門に着く。

清水寺 仁王門から開山堂
清水寺の入口、仁王門。


仁王門の右奥にある西門と三重塔。
写真右は、仁王門のところから見た京都市内。



西門と龍の像。

仁王門の奥にある随求堂(ずいぐどう)と三重塔。
随求堂では、胎内巡りができる。

経堂と開山堂(田村堂)。

開山堂前から見た、経堂と三重塔。
そして、本堂への入口となる轟門。


清水寺 本堂と清水の舞台
轟門の先に清水寺の本堂がある。

「清水の舞台」の高さを実感出来る。

本堂の前が「清水の舞台」。

「慈眼視衆生」と「福聚海無量」。

清水寺 音羽の滝
清水の舞台から望遠レンズで撮った、音羽の滝。
長い階段を降りると音羽の滝に行ける。

音羽の滝、大勢の人が行列を作っていた。

ちなみにご利益は、向かって左から「学問成就の水」「恋愛成就の水」「延命長寿の水」となっている。

音羽の滝近くから見上げた清水の舞台。
そばで見ると高さと大きさを実感できる。
上記2枚の写真、左は清水の舞台に露出が合っており、右は空に合っている。
別の言い方をすれば、左の露出はカメラ任せ、右は手動で空に合わせている。

清水寺 あれこれ
清水寺仁王門前。
中々の混雑ぶり、でも絶好の集合撮影撮影ポイント。

仁王門下の松原通。
ここから、三年坂・二年坂方向には多くの土産物屋、飲食店が並ぶ。

松原通を進むと三年坂方向への曲がり角に出る。多くの観光客はそちらへ向かう。

清水道交差点(バス停)方向へ直進すると、観光客も減り普通の道路になる。

松原通、看板コレクション。

京都といえば、八ツ橋としば漬け。
個人的には千枚漬けの方が好みだ…

清水寺への交通案内
最寄り駅
JR京都駅からバス利用

JR京都駅から
京都市営バス、100系・206系
五条坂下車、徒歩10分
または
清水道下車、徒歩10分

JR大阪駅から
JR京都線で京都駅下車
新快速で京都駅まで所要30分

お勧めルート1
祇園・八坂神社から二年坂、三年坂を散策し、清水寺へ向かう。距離は1.3km、所要20分程度。
帰りは、清水道・五条坂のバス停からJR京都駅へ行く。

お勧めルート2
JR京都駅前からバスで五条坂バス停下車、五条坂・茶わん坂を上り清水寺へ向かう。所要は10分程度(実測)。
帰りに三年坂、二年坂を通り祇園・八坂神社へ向かう。
また、時間に余裕があれば、東山安井の交差点を直進し、建仁寺に寄り花見小路通を通り祇園へ行く。

今回の実際のルート
行き:JR京都駅-(市バス)-五条坂-清水寺(仁王門-本堂・舞台)-地主神社-音羽の滝-仁王門
帰り:仁王門-清水道-六道珍皇寺-建仁寺-崇徳天皇御廟-花見小路通-阪急河原町駅


清水寺への地図、大きな地図はこちら


清水寺境内の地図、大きな地図はこちら



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