2016/11/25 新規作成
参考リンク:カワサキワールド

神戸海洋博物館・カワサキワールド
 神戸海洋博物館・カワサキワールドは、神戸港中央突堤近く、メリケンパークにある博物館。
神戸海洋博物館は、神戸港と船に関する博物館。そして、カワサキワールドは、川崎重工の博物館で、同社の歴史・製品を紹介する博物館となっている。

 この2つの博物館は内部でつながっており、1枚の入場券で両方の博物館を見学出来るようになっている。
尚、神戸海洋博物館は展示物も少なく、また、殆どの展示物が撮影禁止になっていた為、本記事はカワサキワールド中心の構成となっている。

神戸海洋博物館
カワサキワールド

撮影日:平成28年11月16日

神戸海洋博物館・カワサキワールド 
神戸港・メリケンパークにある神戸海洋博物館・カワサキワールド。

隣の高層ビルは、ホテルオークラ神戸。


神戸海洋博物館とカワサキワールド。
入場券は共通で、受付も1つしかない。


博物館の入口。

入口近くに展示されている、イギリス海軍のロドニー号の模型。


神戸海洋博物館の左奥にカワサキワールドの入口がある。

カワサキワールド1
カワサキワールド、最初はパネル展示。
川崎重工のマークは、「川」の文字から来ているそうだ。

驚いた、1906年(明治39年)に国産の潜水艦が造られていた。

人気の航空自衛隊ブルーインパルスが使用する機体、T-4練習機は純国産。

T-4練習機

カワサキと言えばオートバイ。
歴代のオートバイの展示。

カワサキZ1とNinja。

カワサキZ1
カワサキNinja

四輪バギー水上バイク(ジェットスキー)。

カワサキワールド2
平成20年に営業運転を終了した0系新幹線。
展示は実物だが、先頭から12mのみ。

0系新幹線

0系新幹線の運転席。

新幹線の車内は、今も変わらない気がする。

カワサキワールド3
川崎バートルKV-107II型ヘリコプター(実物)。
自衛隊や警視庁へ納入された。

川崎バートルKV-107Ⅱ

操縦席と計器類。

カワサキワールド4
SWIMO、川崎重工が開発した、バッテリ運行も可能な路面電車。
運転装置は、イメージで本物ではない。

座席の下のバッテリーが設置されている。
この電車、まだ納入実績はないそうだ。


神戸海洋博物館・カワサキワールドへの交通案内
最寄り駅
・神戸市営地下鉄海岸線、みなと元町駅、徒歩7分
・JR・阪神電車元町駅、徒歩15分
一番近い駅は「みなと元町駅」だが、乗り換えがやや不便なので、少し遠くなるがJR・阪神電車元町が便利。

JR大阪駅から
新快速の姫路方面行きで三ノ宮駅乗り換え、各駅停車で元町駅下車、所要27分。
または
快速(乗り換えなし)で元町駅下車、所要約29分。
大阪駅からは、快速利用でも大きな時間差は無い。

阪神梅田駅から
姫路方面行の特急・直通特急で約35分。

阪急梅田駅から
新開地特急で阪急三宮駅乗り換え。
JRの各駅停車で元町駅下車
または
地下鉄海岸線に乗り換え、みなと元町駅下車



神戸海洋博物館・カワサキワールドの地図、大きな地図はこちら


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