みなとみらい線みなとみらい駅5番出口を出ると、近くに横浜美術館が見える。 三菱みなとみらい技術館は、横浜美術館のとなりになる。

入口のホールには、もちろんH2AとMRJの模型が展示されている。 入館料は大人500円と、企業の博物館としてはやや高い。

三菱のジェット旅客機であるMRJ。 MRJは現在、愛知県営名古屋空港でテストを行っている。 ○MRJ Webサイト

エンジンは、米国プラット・アンド・ホイットニー社のPW1200W。

通路を通り次はH2A・H2Bのエンジン。

現在の主力ロケットである、H2A・H2Bのメインエンジン、LE-7Aの実物。 隣には、改良前のLE-7も展示されている。 2機のエンジンは、共に地上燃焼テストで使用された物。

実物との表示が出ていたが、機密の塊を展示して良いものだろうか？

写真左：右からH2A・H2B・H3の模型。 H3は、次世代のロケット。

深海調査船「しんかい6500」。 文字通り水深6500mまで潜ることが出来る。

思った程は大きくなく、内部もかなり小さい。

こちらは、地球深部探査船「ちきゅう」。 この船、海底下7000mまで掘削出来るそうです。 勿論、世界一能力。

説明によれば、マントルまで届く穴を掘ることが出来るとの事。 何か怖いですね…

こちらは、一般的な科学技術のコーナー。 写真左は滑車の働き、右は歯車の働きを体験できる。

2階フロアー。 写真左の奥には、戦前戦後の三菱の航空機・船舶の模型が展示されている。