2016/02/07 新規作成 参考リンク:書写山円教寺

書写山円教寺
 天台宗別格本山円教寺(えんぎょうじ)は、姫路市の郊外、書写山の山頂にある寺院です。
西国三十三所のうち最大規模の寺院で、「西の比叡山」と呼ばれるほど寺格は高く、中世には、比叡山、大山とともに天台宗の三大道場と称された巨刹である。
京都から遠い土地にありながら、皇族や貴族の信仰も篤く、訪れる天皇・法皇も多かった。

 境内は、仁王門から十妙院にかけての「東谷」、摩尼殿(観音堂)を中心とした「中谷」、3つの堂(三之堂)や奥の院のある「西谷」に区分される。(wikiから引用)

※円教寺の正式な字体は「書寫山圓教寺」だが、旧字体のため、ここでは「書写山円教寺」を使用。
※円教寺Webサイトでは、「大講堂=本堂」で、現地の案内版では「摩尼殿=本堂」となっている。
 ここでは、「摩尼殿=本堂」と表記した。

詳しくは、姫路コンベンションビューローで。

円教寺への道
円教寺へは、書写山ロープウェイで山上駅まで登る。

円教寺は、ロープウェイの運賃とは別に、入山料が必要。

ロープウェイ駅から、参道を登って行く。
所要15分と言うことだが、写真を撮りながらゆっくり登って約30分かかった。

※お寺の送迎バスで行く事も可能(有料)。

参道の両側には、多くの仏像が並んでいる。

本堂との中間にある仁王門。

立ち並ぶ石仏と、石柱。

白い土塀が続く参道。

円教寺摩尼殿(本堂)
岩山の中腹に、舞台作りの摩尼殿がある。
摩尼殿へは、階段を登る。

もう一度階段を登ると摩尼殿へ着く。

摩尼殿の舞台部分。

「徳」の書は、今年の正月に住職が書いたもの。

見た通り、摩尼殿はかなり高い場所にある。
下の建物は、食事処・土産物屋。

円教寺伽藍
摩尼殿の裏側を通り、伽藍に向かう。

細い道を5分ほど歩くと、伽藍が立ち並ぶ場所へ着く。




姫路藩本多家墓所。

伽藍が立ち並ぶ。
写真右は「常行堂」で僧侶が修行する場所。

写真左が「大講堂」。
写真右は「食堂」で、本来は僧侶の寝食の為の建物だが、現在は写経場・宝物展示場所となっている。

瑞光院の土塀。

別の道を通り、摩尼殿下に戻って来た。
食事処の「はづき茶屋」、土産物も売っている。

帰り道
来た道を戻って行く。もちろん下り坂。

円教寺は、西国二十七番札所。

参道登り口には、無料の杖が置かれている。

ロープウェイ山麓駅前の公園。
自然豊か…

円教寺への交通案内
最寄り駅
JR山陽本線・山陽新幹線、姫路駅。
もしくは
山陽電鉄、山陽姫路駅。

書写山ロープウェイ山麓駅
山陽電鉄姫路駅前から書写山ロープウェイ行のバスで30分程。
バスは20分毎、ロープウェイは15分毎。
バスターミナルは、山陽電鉄側にある。

書写山ロープウェイ
神姫バス
書写山ロープウェイ・バス往復割引きっぷ
書写山円教寺へのアクセス

ロープウェイ駅から摩尼殿まで
参道を徒歩20分ほど。
お寺が運行するバスも利用できる。


三ノ宮駅から姫路駅まで
JR新快速で40分。
または
山陽電鉄の特急で約60分。

大阪駅から姫路駅まで
JR新快速で60分。

東京駅から姫路駅まで
東海道・山陽新幹線で姫路駅下車、3時間40分程度。
※乗車する電車で時間はかなり変化する。



円教寺内の地図は、こちら
円教寺への交通案内は、こちら
その他情報は姫路コンベンションビューローで。

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