2016/11/29 新規作成
参考リンク:知恩院

知恩院
 知恩院(ちおんいん)は、京都府京都市東山区にある浄土宗総本山の寺院。
山号は華頂山(かちょうざん)。正式名称は華頂山知恩教院大谷寺(かちょうざん ちおんきょういん おおたにでら)。本尊は法然上人像(本堂)および阿弥陀如来(阿弥陀堂)、開基(創立者)は法然である。

 浄土宗の宗祖・法然が後半生を過ごし、没したゆかりの地に建てられた寺院で、現在のような大規模な伽藍が建立されたのは、江戸時代以降である。徳川将軍家から庶民まで広く信仰を集め、今も京都の人々からは親しみを込めて「ちよいんさん」「ちおいんさん」と呼ばれている。 

 今回、秋の特別拝観+ライトアップを見学して来た。
ライトアップは、三門、友禅苑、男坂・女坂、寶佛殿などで、11月3日~12月4日(17:30-21:00)の間行われる(特別拝観料が800円が必要)。
また、特別拝観として、非公開の三門内部と三門からの夜景見学が出来た。

知恩院Webサイト
知恩院友禅苑
知恩院(wiki)
法然上人(wiki)

撮影日:平成28年11月24日

知恩院1
知恩院のシンボル、国宝の三門
知恩院の山号は華頂山。

16:20撮影、日没までまだ時間がある。

日没後、三門のライトアップ。
写真右は、三門の裏側から撮影。

写真左:男坂
写真右:女坂
撮影時、男坂は通行禁止だった。

写真左:女坂にあった石碑
写真右:男坂の上から見た三門

友禅苑は友禅染の始祖、宮崎友禅生誕300年を記念して、昭和29年に改修造園された。


友禅苑の補陀落池と、池に浮かぶ高村光雲作、聖観音菩薩立像。


友禅苑の紅葉ライトアップ。

友禅苑庭園ライトアップ。

知恩院2
女坂を登り切った場所に、御影堂、経堂などの伽藍がある。
今回は、寶佛殿だけが開いており、僧侶の話を聞くことが出来た。

御影堂の奥、納骨堂前の池。

ここの紅葉も、かなり見応えがあった。


三門内部は通常非公開だが、年に数回特別拝観で公開される。

写真右は、三門上部へ登る階段。
手すりはあるが、急階段で滑りやすかった。

三門上部からの夜景。

三門下部、通常ここは自由に見学できる。


参考:平成27年12月に撮影
三門と男坂。
通常は、男坂・女坂、御影堂などは自由に見学・参拝できる。

女坂と御影堂(みえいどう)。
御影堂は平成の大修理が行われている。

知恩院御影堂


知恩院への交通案内
最寄り駅
地下鉄東西線東山駅
または
京阪電車祇園四条駅

JR京都駅から
・地下鉄京都駅-烏丸御池駅-(東西線乗換)-東山駅下車、徒歩10分
・京都駅-(奈良線)-東福寺駅-(京阪電車乗換)-祇園四条駅下車、徒歩15分

JR大阪駅から
JR京都線で京都駅下車、新快速で所要30分


知恩院の地図、大きな地図はこちら


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