明石市立天文科学館は1960年(昭和35年)6月10日に開館した天文台です。
そして、ここは日本標準時子午線である、東経135度上の天文台です。
日本標準時が制定されたのは、1886年(明治19年)のことで、東経135度子午線が明石を通ることを知り、その通過地点に標識を建てることを最初に考えたのは、明石郡小学校長会の人々でした。
最初の子午線標識は、1910年(明治43年)、教育勅語発令20周年記念事業として計画され、参謀本部の測量地図にもとづいて、相生町の国道筋(現在の明石市天文町2丁目)と、平野村黒田(現在の神戸市西区平野町黒田)の県道脇の2か所に建てられました。
(明石市立天文科学館Webサイトから一部引用)
参考:明石市立天文科学館(wiki)
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明石市立天文科学館。
駅から徒歩5分、大きな駐車場もある。 |
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天文台は少し坂を登った場所にある。
敷地が狭いため、建物全景を撮影するのは難しい。
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明石市立天文科学館、1階ロービー。
ステンドグラスと星座表。
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先ずは、14階の展望室へ。
エレベーターの内装は、随分凝っている。
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14階の展望室、13階にも展望室がある。
明石駅方向、駅前は現在再開発の真っ最中。 |
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「天文科学館」なので、ロケット技術の展示もある。
写真は、H2Bとこうのとり。 |
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時計のコレクション。
ここは日本標準時子午線、「時」と関わりがある場所。
写真右は、線香が燃える長さで時間を計っていた「火時計」。 |
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明石市立天文科学館では、入場料金でプラネタリウムも見ることができる。
ここのプラネタリウムは、日本で一番古い装置らしい。 |
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柿本神社の山門と由緒。
神社は、元和6年(1620年)の創建。 |
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最寄り駅
山陽電鉄人丸前駅。
駅からは徒歩5分程。
JR明石駅からは徒歩15分程度。
神戸三宮駅(阪神電鉄)から
山陽電鉄直通の各駅停車で45分
JR三ノ宮駅から
明石駅まで新快速を利用し、山陽電鉄乗換で30分。
三ノ宮駅-明石駅-人丸前駅
JR大阪駅から
明石駅まで新快速を利用し、明石駅で山陽電鉄乗換で52分。
大阪駅-明石駅-人丸前駅
詳しい交通案内はこちら。
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明石市立天文科学館周辺の地図、大きな地図はこちら
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