2014/09/07 新規作成
 参考リンク:横田基地日米友好祭

横田基地日米友好祭 2014
 2014年9月6日(土)に、横田基地で行われた友好祭へ行ってきた。
横田基地は航空自衛隊と米空軍の共用基地で、東京の西側、福生市にある。公共交通機関で言えば、JR立川駅から青梅線で15分ほどの所にある。
最初、行く予定はなかったが、当日オスプレイが来ていると言う情報があったので、急遽出かけてきた。

横田基地
横田基地は、航空自衛隊と米空軍の共用基地。

米空軍横田基地、入場ゲート。
中は英語表記の案内板が多い。

基地内はかなり広い。
たまたまなのか、基地内はがらんとしていた。

友好祭なので、食べ物屋を中心とした屋台がたくさんあった。
ステーキ屋さんは、長蛇の列。

戦闘機
T4練習機。

F-16戦闘機。

F-2戦闘機。

輸送機
C-1輸送機。

なかなか可愛い顔つき。

KC-767空中給油機・輸送機。

C-130輸送機。

空いていたので、内部を見学。
配管・配線がむき出し。

右の写真は操縦席。


オスプレイ
何かと有名なオスプレイ。
今回展示されていた航空機の中で人気No.1。

大きなエンジンとプロペラ。
機体は思ったほど大きくなかった。

翼とプロペラを畳んだオスプレイ。
この状態で護衛艦いせに格納できる。

[Youtube]
いせに着艦するオスプレイ
ひゅうがに格納されるオスプレイ

 実物のオスプレイを見て、すっかり気に入った
オスプレイは輸送機であり、無骨ながら軍用機の中では比較的親しみやすい雰囲気を持っている。
特に災害発生時において高速移動でき、垂直・短距離滑走で離着陸できる輸送機の威力は大きいと思われる。
遠方の支援基地や、物資の集積地からも短時間で輸送できることは、大災害発生時に貴重な戦力となる。

 被災地の沖に浮かべたヘリコプター母艦、ひゅうが・いせ・いずもを支援拠点とし、そこへ全国から支援物資をオスプレイで輸送、そこから被災地に物資を輸送する体制が素早く取れることになる。
また反対に、災害による負傷者をヘリコプター母艦まで運び、そこから全国の病院へ運ぶことも可能になる。
そういう意味からも、早くオスプレイの配備を進めて欲しいと思う。

ヘリコプター
OH-6、別名フライングエッグ。

CH-47、チヌーク。
こちらは陸上自衛隊仕様。
チヌークは、自衛隊の主力輸送ヘリ。

同じくCH-47。
こちらは航空自衛隊自衛隊仕様。

航空機いろいろ
U-125A。
航空自衛隊の救難・捜索機。

E-3C。
AWACS、早期警戒管制機。

用途不明の痛セスナ。
もしかすると、個人所有機?


いろいろ
横田基地は飛行場なので、とにかく広い。
基地内で3Km位は歩いた。

突然始まった、空挺隊の降下デモンストレーション。

昔のアメ車、これも個人所有車と思われる。

手作り感が良いですね。
右の写真は、基地警備の軍用犬訓練デモンストレーション。

横田基地名物の鳥居となぜかいたスーパーマン。



横田基地への交通案内
最寄り駅は、JR青梅線・牛浜駅、拝島駅
牛浜駅から入場ゲートまで公称10分、当日の実測値で約30分。
帰りはJR拝島駅経由で、ゲート前の信号から駅まで約25分。

東京駅から
青梅線直通の特別快速で約60分。

新宿駅から
青梅線直通の特別快速で約40分。

西武鉄道利用
高田馬場駅から拝島駅まで直通の急行で約50分。

今回のルート
JR牛浜駅-第五ゲート-[横田基地内]-第五ゲート-JR拝島駅。
スマホのGPSによれば、総移動距離は5.7kmでした。

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