2014/05/01 新規作成
 2014/06/25 写真を追加
参考リンク:ヱビスビール記念館

ヱビスビール記念館  Museum of YEBISU BEER.
 恵比寿ガーデンプレイスは、ヱビスビール工場跡地を再開発して出来た場所。
今でもサッポロビール本社があり、地下にヱビスビール記念館がある。
記念館では、ヱビスビールの歴史の紹介や有料のガイドツアーが行われており、最後にヱビスビールの試飲も出来る。
展示物の見学は無料で、他にもミュージアムショップやテイスティングサロン(洒落たビアホール)が利用できる。

ヱビスビール記念館
 ヱビスビール記念館入口。
建物は、サッポロビール本社の地下になる。
英語では「Museum of YEBISU BEER」。
直訳すればヱビスビール博物館。記念館より合っている気が…

 缶ビールでできた缶オブジェ。
ここにも恵比寿様がいます。


 お出迎えは、恵比寿様のと醸造タンク。
恵比寿様は、七福神の中で唯一日本の神様。

恵比寿様は神様です、踏んではいけません

 ヱビスビールの歴史の説明展示。
ガイドツアーの前半は、ここで説明を聞く。

 エビスビール直営のビアホール。

 昔のヱビスビール。最初に売りだした時の値段は、現在の価値に直すと、1瓶3000円だったとか。

左はパリ万博へ出品した時の写真。
右は恵比寿駅。

 昔の看板、実は古い看板が大好きなのです。
この展示スペース、ガイドツアーでなくても自由に見学可能。

 昔の広告、いい味ですね、これも気に入りました。

 左は一時発売停止した後、再発売した時の広告。

 展示スペース。
上段に当時の写真や看板など。
下段は当時のエビスビールの瓶などか展示されている。

 ガイドツアーの後半は、ビールの試飲。
500円でヱビスビールの歴史説明とグラス二杯のビール、そして美味しい缶ビールの飲み方解説。
満足度はかなり高いですね。

 試飲が行われたスペース。
ここは、ガイドツアー参加者のみ利用できる。
まだ新しいのか、雰囲気がとても良く綺麗な場所。

 左が試飲が行われたスペース、奥がミュージアムショップとテイスティングサロン。



恵比寿と言う地名
 JR恵比寿駅、渋谷区恵比寿など、駅名・地名に恵比寿がついています。
所でこの恵比寿、元々の地名ではなくヱビスビール、つまりビールのブランド名から来ています。
ガイドツアーのお姉さんの話しによれば、ブランド名から地名になった場所は大変珍しい事だそうです。他にもあるかは分かりませんが、それだけ有名な名前だったのでしょう。
 
 

恵比寿ガーデンプレイスの交通案内
最寄り駅
JR山手線、湘南新宿ライン、埼京線恵比寿駅
東京メトロ日比谷線、恵比寿駅

東京駅から
JR山手線外回りで21分。

新宿駅から
JR山手線内回りで9分。

渋谷駅から
JR山手線内回りで3分。

連絡通路の出口では一度外に出て、横断歩道を渡り恵比寿ガーデンプレイスへ行きます。
また、連絡通路出口手前には、右側に地下へ行くエスカレーターがあり、そこを通ると直接恵比寿ガーデンプレイスの地下へ行くことが出来ます。

より大きな地図で 恵比寿ガーデンプレイス を表示

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