2012/06/30 新規作成
 2014/06/09 更新

とてもお得な「ご朱印巡りきっぷ」「伊勢神宮参拝きっぷ」
伊勢の神宮 正宮・別宮 おかげ参り ご朱印巡りきっぷ
この切符、かなり得なのです。ざっと計算してみましょう
※ご朱印きっぷが発売終了となり、伊勢神宮参拝きっぷが新たに発売となりました。(2014.06.09追記)
内容 参拝きっぷ  ご朱印切符 通常料金
きっぷ(名古屋駅発着) 5,900  5,500 0
名古屋-伊勢市 特急運賃(往復) 0 5,540
伊勢志摩バスフリー切符 2日用 0 1,600
伊勢志摩バスフリー切符 1日用 0 1,000
金剛證寺バス(往復) 1,320 0
赤福 盆セット 0 280
せんぐう館 入場料 200  0 300
徴古館 入場料 240  0 300
おかげ座 入場料 300  0 300
南紀特急バス割引(往復)  1,200 1,200 2,400
近鉄電車運賃(概算)  0 0 2,300
ご朱印帳  - 0 0
合計 7,840  8,020 14,020
 バスのフリー切符購入で、入場料の割引があるようなので、厳密にはもう少し差が縮まると思いますが、概算で見てもいかにお得かが分かると思います
バスフリー切符(みちくさきっぷ)の詳細は、三重交通HPで。

2014.06.09 追記
 伊勢神宮参拝きっぷが発売となったので、比較表に追加しました。
発売金額が高くなり、無料で入れる施設が無くなってしましましたが、金剛證寺までのバスがフリー区間に入っています。

これで元が取れます
1.名古屋-伊勢市間(往復)を近鉄特急利用
2.伊勢でバスに1回乗車 or 「赤福 盆」を食べる。


親切な三重交通(バス)の運転手さんと、そうでもない運転手
 今回乗った三重交通のバスの運転手さん、ほとんどの人は親切でした。
ただし、金剛證寺からの帰りの運転手には、「ご朱印巡り切符を」出すと「それは使えない」と、ぶっきらぼうに言われてしまいました。
 この臨時バスで使えるかについては、行きの運転手さんに確認した時に調べてもらい、「途中まで有効なのでそこらの運賃でOK」と教えて貰っています。帰りの運転手にそれを言うと、「だったら660円になる」と前言撤回。
まあ、何とも言えない気分でした。

おはらい町・おかげ横丁で夕食を
 おはらい町・おかげ横丁の店は、一部の店を除き5時半で閉店になってしまいます。夕食をとろうと思っている人は、時間に注意して下さい。
初日に夕食をとった「伊勢角屋麦酒 内宮前店」も、営業している店の一つです。おかげで夕食抜きにならずに済みました。
2日目は、早めに夕食をとったので色々選ぶ事が出来ました。が、閉店間近になると、バケツで水をまきデッキブラシで掃除を始めると落ちつて食べていられないのですが。

式年遷宮は平成25年です
 平成25年は、伊勢神宮の式年遷宮の年です。
内宮・外宮を初め、他の別宮もこの年に遷宮を行うそうですが、一部の別宮は1年遅れて平成26年に遷宮を行うそうです。

伊勢神宮参拝は正装で
 内宮と外宮の正宮参拝で、ある条件を満たせば普通は入れない所でお参りができます。これを御垣内参拝 (みかきうちさんぱい) と言うそうです。
ある条件とは、皇族や国会議員であるなど色々あるらしいのですが、今に限って言えば遷宮への寄付を一定額以上するとその条件が満たされる事になるらしいのです。
詳しいことは分からないのですが、その特別な参拝を行う時は正装(モーニングである必要は無い)を求められるそうです。興味がある人は、伊勢神宮へ聞いてみては如何でしょうか?

 今回、私は正装はしませんでしたが、内宮参拝時にはネクタイを着用しました。もちろん、そんなルールはありませんが、自分なりに気分を引き締めて参拝しました。

神宮会館
  今回宿泊した宿は、伊勢神宮関連の神宮会館です。
アウトバスで素泊まりだったのですが、部屋は広いしトイレ、大浴場は清潔で大満足でした。大浴場も独り占めで、トイレは改装したようで温水洗浄式になっていました。
それから何と言っても内宮からの近さです。内宮は五時開門なので、早朝参拝に持って来いです。今回は参加しませんでしたが、神宮会館主催で職員の方が交代でガイドを務めるツアーが行われているそうです。

トイレの話
 今年は比較的涼しい日が続いています。
6/26、伊勢へ向かう近鉄電車の中でトイレに行って以来、翌朝までトイレに行っていない事に気が付いた時は愕然とした。
持って来たテンレス製の水筒に何回かミネラルウォーターを入れた事は覚えているし、結構水分を補給している事も事実。下着やシャツが汗びっしょりだった事も事実。つまりそういう事。
涼しいとは言え、初日20000歩、歩いて水分が汗として全部出てしまったと言う事だろう。

二見浦の人たち
  二見浦表参道バス停で帰りの時間を確認していた時、となりにある観光案内所の人、時刻表やらパンフレットを見繕ってくれました。
旅館街を歩いていた時、少しだけ年配のお姉さんから朝のご挨拶(二人)。
二見輿玉神社では、掃除中の神職さんからも朝のご挨拶。
大したことではないのかも知れないが、朝から良い気分になる二見浦でした。

4時起きは基本です
 6/26、6時の新幹線に乗るため4時起き、その結果6/26の夜は9時に消灯。
 6/27、早く目が覚め早朝参拝へ出発、結果この日も4時起き。夜は早々と消灯。
 6/28、この日も早く目が覚め早朝参拝へ。

 と言う訳で、お伊勢さんへ行くと早起きが基本になって来ます。早寝早起き、日中のウォーキング、実に健康的な生活ですね。

(注)4時起き=4時台に起きたと言う意味

謎ではない白装束の人たち
 6/27早朝参拝の帰り6:46頃、内宮で白装束の団体に遭遇。
町中で見かけたら思わず引いてしまうかも知れませんが、ここは内宮。
神職さん以外である筈もなく、思わず「女性もいるんだなぁ」などと思いながら見送りました。

山門不幸
  山門不幸とは、寺の住職が亡くなった事。または、それを知らせる言葉だそうです。
右の写真は金剛證寺の山門前に立っていたものです。よく読むと、五月十八日に亡くなって、七月四日に通夜、七月五日が葬儀と言う事でしょうか。
ご冥福をお祈りします。

3日間で49394歩
 携帯に付いている万歩計での計測結果。

6/26 20450歩 13.0km
6/27 16025歩 9.9km
6/28 12919歩 8.2km
合計 49394歩 31.1km

 かなり多めに出ている気がしますが...

今回の「花まる」と「頑張ってます」さん
 前回があった訳では無いのですが。
「花まる」さんは、朝の挨拶をしてくれた二見浦の人たち3名と、親切な観光案内所のおねえさん。
「頑張ってます」さんは、奥の院で「茶の子餅」を売っていた、茶髪で派手な服のおねえさん。恥ずかしそうに、それでも大きな声で売っていました。
実は「茶の子餅」については、帰ってから調べた経緯があります。行った時分かっていたら、頑張っているおねえさんから買ったのですが、実に残念でした。
「茶の子餅」は、この時期(数日間)に金剛證寺でしか買うことが出来ない超レア物だそうです。

カメラを修理しましょう
 修理と言っても自分のカメラではなく、金剛證寺へ行った時少し話をした女性のカメラ。
伊勢市駅前のバス停で待っていた時少し話をしただけですが、帰りも同じバスになりカメラが動かなくなって携帯で写真を撮った話を聞きました。カメラを見てみると普通のコンデジで、電源を入れてもレンズバリアが開かずどうしようもない状態。物は試しと、爪でレンズバリアを動かすと見事オープン。電源をON-OFFしても無事レンズバリアもオープン。その女性いわく、「もっと早く聞いてみれば良かった」と。
私が一眼レフの大きなカメラを持っていたので、聞いて見ようかと思っていたとの事。

手水舎の読み方
 以前にも書いたのですが、手水舎の読み方について。
「ちょうずや」・「てみずや」とも読むようですが、伊勢神宮の資料では「てみずしゃ」と記載されています。
本サイトではこれに合わせ、「てみずしゃ」と表示しています。
ちなみに「御手洗場」は、「みたらし」と読みます。これも伊勢神宮の資料、瀧原宮の案内板に記載されています。

不作法にご注意
 手水の作法について(伊勢神宮HPより)
まず柄杓に水を汲んで、左右の手を洗います。次に左の掌に水を受けて、口をすすぎます。柄杓から直接口をつけるのは不作法とされていますのでご注意を。

謎の注連縄
 伊勢で何度か見かけた注連縄(しめなわ)。
これは蘇民将来と言う民間信仰の事のようです。
詳しくは検索して下さい。中々面白いです。

1/3は伊勢神宮
 伊勢神宮の宮域(敷地)は5500ヘクタール。
これは、伊勢市の面積の1/3に相当するそうです。東京都で言えばほぼ世田谷区全体の面積、甲子園球場の1300倍になるそうです。凄いですね。

550億円
 今回の遷宮費用、何と550億円かかるそうです。
私も今回の参拝で、お賽銭・お守り・ご朱印等で5千円以上は協力出来ましたが、足りるのでしょうかね?

萬金丹と萬金飴 HP
神宮会館でも売っていましたが、金剛證寺へ行った時奥の院の露店で両方共買いました。

萬金丹は、江戸時代から続く万能の胃腸薬です。
萬金丹は医薬品に相当しないので、土産コーナなどでも売っています。

*萬金丹は指定医薬部外品です。

萬金飴は厳選された黒糖に3種類の和漢植物(阿仙薬、甘草、桂皮)を配合した、「のど・おなか」に良い、風味豊な黒飴です。


*写真は「伊勢くすり本舗」さんから借用しました。

以下、思い出した時追加します

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