2012/06/30 新規作成
1日目 内宮参拝(ないくう)
外宮前からバスに乗り、10:30内宮前バス停に到着。
伊勢神宮 内宮(皇大神宮)
HP
イラストマップ
内宮はとても広く、参道入口にある宇治橋から正宮まで普通に歩いて15分~20分かかります。自分の場合、写真を撮りながらなので正宮まで25分かかっています。
内宮の玄関、宇治橋
宇治橋鳥居をくぐり、五十鈴川にかかる宇治橋を渡るといよいよ内宮です。
宇治橋鳥居
皇大神宮(内宮)
宇治橋鳥居は、遷宮の時出る古い木材を再利用しているそうです。
五十鈴川
水は澄んでいる
宇治橋から見た五十鈴川。
とても綺麗です。
木除杭
宇治橋を渡ると内宮
宇治橋と木除杭。
木除杭は、流木から宇治橋を守るために設置されているそうです。実際、2011年の台風6号による大雨の時、見事にその役割を果たしたそうです。
神苑
手水舎
神苑を右手に見てさらに進み、火除橋を渡ると手水舎が見えてきます。
手水舎
並んでいる柄杓
手水舎(てみずしゃ)も立派です。
五十鈴川御手洗場
手水舎を過ぎ、第一鳥居をくぐると右手に五十鈴川御手洗場があります。
五十鈴川御手洗場
参拝前に身を清める場所
ここで五十鈴川に触れる事ができます。
滝祭神
御手洗場の近くにある滝祭神(たきまつりのかみ)。
御祭神は、五十鈴川の水の神である弥都波能売神(みずはのめのかみ)。
神楽殿
第二鳥居を過ぎると神楽殿が見えてきます。神楽殿でお守りを受けることが出来ます。正宮参拝の後寄りましょう。
第二鳥居
神楽殿
神楽殿は、文字どおり神楽を奉納する場所ですが、内宮・外宮では授与所(お守り・御札を授ける)でもあります。
ここから先は、真っ直ぐ正宮まで進みます。
正宮
遷宮御敷地
天照大御神を祭る、正宮です。
左側では来年の遷宮に備え準備を行っています。
正宮参拝の後は、右の道を進みます。登ってきた石段を降りてはいけません。次は天照大御神の荒御魂を祀る荒祭宮(あらまつりのみや)へ向かいます。
御稲御倉
外幣殿
御稲御倉(みしねのみくら)
外幣殿(げへいでん)
荒祭宮 (
拡大
)
荒祭宮
天照大御神の荒御魂をお祭する荒祭宮。
次は、風日祈宮(かざひのみのみや)に向かいますが、先ほど通った神楽殿まで戻ります。神楽殿の正面に道があり、そこを進み風日祈宮橋を渡ると風日祈宮があります。
神楽殿前
風日祈宮橋に向かう
神楽殿前から、風日祈宮へ行く道がある。
橋の名前は「かざひのみのみやばし」です。
風日祈宮橋
この川も綺麗
長さは短いですが、宇治橋と同じぐらい立派な橋です。
風日祈宮 (
拡大
)
神楽殿前です
御祭神
級長津彦命(しなつひこのみこと)
級長戸辺命(しなとべのみこと)
帰り道は、神楽殿の所を右に曲がります。ここも来た道順とは違います。
しばらく進むと参集殿(休憩所)があり、お茶などを飲むことができます。また、授与所もあります。ただし、神楽殿は朝早くから開いていますが参集殿は9時から開くので注意して下さい。
案内板
式年遷宮について
この案内板の地図が一番分かり易いです。
今回歩いたルートは約2kmになります、道は基本的に小さな砂利が敷き詰められているので、靴には気を付けた方が良いですね。
神宮の開門時間
開門時間は5時です。冬はまだ真っ暗だと思いますが、一度行ってみたいですね。
開門は5時ですが、お守りなどを受ける神楽殿は5時には開かないようです。
6/28の早朝行った時は、5:45分頃神楽殿前を通った時丁度戸を開けていました。
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神宮会館
リゾートイン二見
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