2012/06/30 新規作成

1日目 06/26(火)の計画
 早朝の新幹線で伊勢に向かい、9時過ぎには行動開始予定。
先に、外宮と内宮を参拝し、あとは順番に別宮を廻ることにする。天気が良い内に出来るだけ廻っておきたいので初日は頑張りましょう。


1日目 出発~外宮到着
 今回は、二泊三日の予定ですが時間を有効に使うため、朝一番の新幹線で名古屋に向かいます。

新横浜駅
 着いた時はまだ新幹線の改札は開いておらず、切符の自動販売機もシャッターの向こう側。


早朝の新横浜駅

ひかり493号
新幹線乗換ゲートは、まだ開いていない。

6時ちょうど、名古屋に向かって発車、かなり空いています。


空いている

コンセント付き
N700系車両は、コンセント付き。
東北新幹線はこんな感じ


名古屋駅
  7:26名古屋到着、新幹線から近鉄線に乗換です。乗換の時間は充分取っていますが、今回は近鉄の「伊勢の神宮 正宮・別宮 おかげ参り ご朱印巡りきっぷ」を使うため、クーポン券と引換を行う必要があります。
どうしても間に合わない時は、クーポンのまま乗ってしまいましょう。松阪-賢島間の特急停車駅でも引換は可能です


ご朱印巡りきっぷ

特典がいっぱい
 近鉄名古屋駅で引換した、ご朱印巡りきっぷ。
この他に特製のご朱印帳がついてくる。

 7:50名古屋発車


近鉄特急電車

空いている
宇治山田行き特急、この列車も空いていたが、途中から乗って来る人も多い。


伊勢市駅
 9:12伊勢市駅に到着。この駅はJRと近鉄の共用駅で、内部は改札なしでつながっています。外宮方面の改札口はJR管轄で、近鉄のホームからはかなり離れています。


伊勢市駅

ようこそお伊勢さんへ
外宮(JR)側の出口です。
そう言えば、近鉄側から出た事はないが、どんな感じだろうか。

内宮-外宮の循環バスやCANバスの乗り場は11番、駅からは少し離れており信号も3ヶ所あるので注意して下さい。
伊勢市内のバス料金は高めに設定されています。参拝にバスを利用する方は、フリー切符の利用をお勧めします。外宮-内宮(往復)+1乗車で元は取れます。


バスのりば案内
伊勢市駅前のバス乗り場。
外宮(JR)側の出口にあります。

伊勢市駅-外宮
 JR側の改札口を出て、右側の道を真っ直ぐ進むと外宮に着きます。
今回は通っていませんが、正面の道が本来の参道になります。


大きな石灯籠

寄贈者名
駅前から外宮まで、両側の歩道に建っています。


六芒星
石灯籠に刻まれた六芒星。
諸説あり信ぴょう性はともかく、楽しいですね。

1日目 外宮参拝(げくう)
伊勢神宮 豊受大神宮(とようけだいじんぐう) HP イラストマップ
 伊勢市駅から約600mで外宮に着きます。ゆっくり歩いて10分位です。


表参道 入口

表参道 火除橋
横断歩道橋を渡った先が、表参道入口です。

昔は、この表参道ではなく、北御門口が正式な参道だったそうです。

 火除橋を渡ると左手に手水舎があります。正面に第一鳥居が見えます。


手水舎

第一鳥居
第一鳥居をくぐり、参道を先へ進みます。


参道

当然禁煙です
第二鳥居の先が神楽殿になります。


斎館入口
斎館とは祭典のときに、祭主、大宮司、少宮司をはじめ全神職が前夜または前前夜から参籠(さんろう・心身を清めるためのおこもり)する場所。
【神宮会館HPより】

 第二鳥居を過ぎると、右手に神楽殿が見えてきます。


第二鳥居

神楽殿
神楽殿では、お守りや御札などの授与も行なっています。

 神楽殿の先に正宮があります。手水舎から5分程です。


正宮

正宮
御祭神
豊受大御神
(とようけおおみかみ)

正宮の遷宮御敷地です。
ここに来年、新しい正宮が建てられます。

外宮 別宮

 神楽殿から見て、右方向に正宮、左方向に別宮があります。


土宮
御祭神
大土乃御祖神
(おおつちのみおやのかみ)


多賀宮への石段

多賀宮 遷宮用敷地
多賀宮は、この石段を登った右側にあります。


多賀宮
御祭神
豊受大御神荒御魂
(とようけおおみかみのあらみたま)


風宮
御祭神
級長津彦命(しなつひこのみこと)
級長戸辺命(しなとべのみこと)

 勾玉池とせんぐう館 【案内板


勾玉池と舞台

せんぐう館
せんぐう館は、平成24年4月に開館しました。
遷宮関する展示や講演などが行われます。

※せんぐう館は平成29年10月の台風被害のため大被害を受け、現在休館中です。一日も早い復旧をお祈り致します。

 手水舎の裏手に勾玉池があります。池の側には綺麗な休憩所と、遷宮に関する展示を行なっている「せんぐう館」があります。


外宮 案内板
左下が表参道の入口です。

 一息入れたら、次は内宮に向かいます。
内宮への移動は、外宮を出て横断歩道を渡った直ぐ右側にバス停があります。所要時間は20分前後で、バスの本数は多いです。

バスの運賃について
 「外宮-内宮」間のバス運賃は410円と、かなり高めです。往復すると820円。途中にある徴古館などに寄るとすぐに1000円を超えてしまいます。

 そこでお勧めが「伊勢鳥羽みちくさきっぷ」です。
1日1000円・2日1600円で、伊勢・鳥羽のバスが乗り放題になります。また、割引になる施設もあるので、すぐに元は取れると思います。詳しくは三重交通のHPで。

 今回利用した、「ご朱印巡りきっぷ」も3日間のバスフリー切符がついていました。
主なバス停までの運賃
宇治山田駅-内宮 410円
宇治山田駅-神宮会館 320円
宇治山田駅-猿田彦神社 280円
宇治山田駅-徴古館前 200円
徴古館前-内宮 280円
宇治山田駅・伊勢市駅・外宮は、同じ運賃扱い。
つまり、外宮-内宮も410円です。


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伊勢シティホテル

神宮会館

伊勢の宿 紅葉軒

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