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コロナ禍が落ち着き、撮影旅行が安心して出来るようになれば、本サイトも更新を行います。

令和4年1月嘉日 旅づと

須磨寺



須磨寺は兵庫県神戸市にある古刹で、源平ゆかりの寺として有名。
寺の正式名は上野山福祥寺(じょうやさんふくしょうじ)だが、古くから「須磨寺」の通称で親しまれてきた。
平敦盛遺愛の青葉の笛や弁慶の鐘、さらに敦盛首塚や義経腰掛の松など、多数の重宝や史跡があり「源平ゆかりの古刹」として全国的に知られている。古来より源平の浪漫を偲んで訪れる文人墨客も数多く、広い境内のあちこちに句碑・歌碑が点在している。(須磨寺Webサイトから引用)

詳しくは、須磨寺Webサイトで。

撮影日:平成28年7月11日


須磨寺駅から参道入口

最寄り駅の山陽電車須磨寺駅。
ここから徒歩7~10分。

須磨寺参道、途中には商店街もある

仁王門

弘法岩五鈷水(手水舎)


手水舎から本堂

参道を奥へ進むと階段と唐門がある

階段を登り切った所に唐門、常香炉がある

正面にある本堂

本堂左横の賓頭盧尊者


大師堂と六角堂、義経腰掛けの松

本堂西側にある大師堂

八角堂(経木供養所)

※八角堂は立て直し後の2018.3.29撮影

写真右は一願成就の大数珠

源義経腰掛けの松。
ここで義経が、熊谷直実が討ち取った平敦盛の首実検を行った、らしい。


三重塔とお砂踏み

六角堂の西側に三重塔がある。
この塔は。弘法大師千百五十年御遠忌、当山開創千百年、平敦盛卿八百年遠忌を記念して昭和五十九年に再建された。
旧塔は四百年前の文禄大地震の際に倒壊。

塔敷地の周囲には四国八十八カ所お砂踏み霊場があり、各札所の砂をガラス越しに踏んでお詣りが出来る。


源平の庭Webサイト

須磨寺周辺は、源平の「一の谷の合戦」があった場所。
源平の庭は、平敦盛と熊谷直実の戦いを再現したもの。

左:平敦盛(たいらのあつもり)

右:熊谷直実(くまがいなおざね)


境内散策

シベリア満蒙戦没者慰霊碑

五猿

弁慶の鐘

わらべ地蔵


須磨寺への交通案内

最寄り駅
最寄り駅は、山陽電車須磨寺駅。
駅からは徒歩10分ほど。

三ノ宮から
阪神電車神戸三宮駅から、姫路方面行き各駅停車で23分。
須磨浦公園行き特急は、神戸三宮駅から各駅に停車。
姫路行直通特急は、須磨寺駅一つ前の月見山駅で各駅に乗り換え。

JR大阪駅
JR三ノ宮駅で阪神電車へ乗り換え。

阪急梅田駅から
高速神戸駅、新開地駅で姫路方面行きへ乗り換え。

阪神梅田駅から
特急・直通特急を利用。
須磨浦公園行の特急は、乗り換え無しで須磨寺駅まで行ける。
姫路行の直通特急は、途中の月見山駅で各駅に乗り換え。

※阪神電車は、山陽電車と相互乗り入れを行っている。
※阪急電車は、高速神戸駅、新開地駅で姫路方面行きへ乗り換え。


須磨寺の地図、大きな地図はこちら

須磨寺周辺の地図、大きな地図はこちら


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Updated: 2019年3月26日 — 09:52

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