当面更新はブログ「旅づとは旅土産」をメインに行います。
コロナ禍が落ち着き、撮影旅行が安心して出来るようになれば、本サイトも更新を行います。

令和4年1月嘉日 旅づと

ヨーロッパを旅しよう オスロ1


[myLine5a 2003年07月01日(火)]

5時半起床、6:40朝食。結構混んでいる。
7時過ぎチェックアウト。 朝食の支払いは、フロントで「何回食べましたか?」と聞かれるだけ。空港までの切符、調べておいた単語を参考に自動販売機で購入。
7:20の列車に乗り、7:30着。


コペンハーゲン空港
 コペンハーゲン空港、メチャクチャ混雑している。何がなんだか分からない。しばし呆然。 SASのお姉さんを捕まえ、チケットを見せながら場所を教えて貰う。ターミナル2へ移動。
ここも混雑していて分からない。再びSASのお姉さんに聞く。
ようやくチェックインカウンターの場所が判明したが長蛇の列。40分待ってようやくチェックイン。2階の出発ロビーへ行き、搭乗Gate到着。
 空港到着からここまで、1時間20分掛かった。この空港とても危険。チケット購入の時、お姉さんが「早く行け」と言った理由がようやく判明。ここでようやくタバコの購入に成功。ノルウェーは、EU未加盟国。


Sterling Airline 
 9:20搭乗開始、機体はB737-800。搭乗開始は定刻どおり、しかしTake Offは40分遅れの10:20。乗り継ぎが無いので気にならない。
しかし、チェックインまで「Sterling Airline」なんて聞いたことが無かった。チケット購入時、お姉さんはSASのホームページを開いていたのて、てっきりSAS関連の航空会社と思っていた。
Osloまで約1時間、この航空会社サービスは一切なし、一応ワゴンを押して来るのだが全て有料。全く列車と同じ。「安さ」がサービスと考えているのだろう(追記参照)。

2007/9追記:日本でもスカイマークエアーライン等が同様のサービスを行っている。


Oslo空港 
 11時過ぎ、Oslo到着。
最初、「ここは本当にOsloなのだろうか?」と思ったほど田舎。間違ってヨーロッパの知らない国へ連れてこられたので無いかと思った。ターミナルビルはまあまあキレイでは有る。
混雑もしていないし、イミグレーションも税関検査もなし。全くの国内扱い。


荷物が無い!
 荷物受取ベルトの側で、いくら待っても荷物が出て来ない。いわゆる「ロストラゲッジ」という事。話には聞いていたが、実際直面すると、どうして良いのか分からなくなる。
しばらく椅子に座って呆然。仕方なく、SASのカウンターへ行き「ロストラゲッジ」の手続き。
窓口のお姉さん、慣れた物で事務的に淡々と仕事をする。周りを見ると、何人もいるようだ。また、ベルトの上を全然関係ない空港のタグの付いた荷物が延々回っている。一応、こう言う事も予想して、荷物を2つに分け、機内持込バッグだけでも旅行を続けられる対策は取っていたが、「防水ジャケット」、「スニーカー」、「バックアップディスク」、「お土産」、出てこなかったらかなり悔しい。


Oslo市内へ
 身軽になって、まず空港でDDKからNOKへ両替。空港駅からOslo市内へ。
今度もまた不安なので、ホームにいたオジサンに「Oslo中央駅行きはここのホームで良いの?」と聞く。「大丈夫」との事。列車も豪華でやはり静か、30分ほどでOslo中央駅到着。

Oslo中央駅
 こちらの駅はどこも同じだが、改札が無いので、ホームを出るといきなり「商店街」になっている。また、方向が分からない。適当に駅から出て、周りと地図をにらめっこ。
ようやく現在地確認。一旦駅に戻り、Iで地図、パンフレット類をGet。
駅前で飲み物購入。コーラ1本20NOK(340円)!!一服してから、ホテルへ向かう。


ホテル 
 13:30、ホテル着、駅から5分ほど。チェックインOKとの事。部屋でしばし休憩。
フロントには、「ロストラゲッジした荷物が見つかったら、ホテルの住所を教えて有るので受け取っておいてね」と、一応言っておいた。
この時、荷物が簡単に出てくるとは思いもしなかった。部屋はコペンハーゲンよりは少し小さめ。また、シャワーとトイレの間には仕切りがなく、カーテンがあるだけ。
ちょっとカルチャーショック。

泊まった部屋

仕切りがない


Oslo市内
 ホテルの場所は、一番の繁華街である「カール・ヨハン通り」の側で、何をするにも便利。 散歩がてら、カール・ヨハン通りを歩き、王宮まで行って見る。
ここも王宮の目の前まで行くことが出来る。丁度、衛兵の交代時間で、交代式を見る事が出来た。

 食欲は余り無いが、早めの夕食、今日は中華。ビール+焼きそばで130NOK(2200円)!帰りにお菓子と、飲み物を購入しホテルに戻る。

カール・ヨハン通り

王宮

王宮前のカール・ヨハン像

衛兵の交代式


朗報は突然に
 夜11時過ぎ、電話が鳴る、フロントから。

 私:Hello
 フ:ロストラゲッジした荷物が届いたよ
 フ:今取りに来る? 明日でも良いけど。
 私:今行きます。Thank you。
1階へ行くと、スーツケースが届いていた!! SAS偉い。これで、一安心。 
部屋に戻り、スーツケースに「良く戻って来た、もう迷子になるなよ」と、言い聞かせておいた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です