2018/02/22 新規作成 参考リンク:十二所神社

姫路 十二所神社・お菊神社
 姫路にある1000年の歴史を持つ古社。

 一千年の昔、付近に疫病が流行し人々が苦しんでいた時、突然12本のよもぎが生えた。そこに少彦名大神が現れ、ヨモギを煎じて飲めば病は治ると教えた。
人々がが教えのとおりにすると、病はたちまちに癒えた。人々は少彦名大神に感謝し、少彦名大神を御祭神として神社を創建した。

 12本のよもぎが生えたことから、神社の名称を十二所神社とし、御神紋をよもぎの葉とした。以後、十二所神社は、病気平癒、健康増進、家内安全の神様として、広く崇拝されるようになった。

撮影日:平成30年02月22日

十二所神社(じゅうにしょ・じんじゃ)
表通りではなく横道にある大鳥居。

十二所神社とお菊神社の石柱。

大鳥居から続く参道。

手水舎と百度石。

本殿、龍の彫刻が素晴らしい。

奉納樽と復興由来石碑。

お菊神社(おきく・じんじゃ)
十二所神社本殿を右手に行くとお菊神社の社殿がある。
御祭神は、怪談・播州皿屋敷で有名な「菊姫命」。

お菊神社の由来と烈女碑。

 怪談・播州皿屋敷は、番町皿屋敷と並び、お菊の一枚・二枚と皿を数える怪談である。
この播州皿屋敷は、歌舞伎の演目でもあり脚色部分も多いため、「事件」の真偽は、はっきりとしていない。
ただ、姫路城内には「お菊の井戸」が現存している。
尚、お菊神社は十二所神社の境内にある末社。

詳しくは、wikiの皿屋敷を参照。

境内で咲いていた梅。

十二所神社・お菊神社への交通案内
最寄り駅
JR山陽本線・山陽新幹線姫路駅、山陽電車・山陽姫路駅。
駅から徒歩10分ほど。

JR大阪駅から
姫路方面行の新快速で約1時間、新大阪から新幹線を使っても所要時間は同じ。


十二所神社周辺の地図、大きな地図はこちら



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